昨日夜9時に緊急事態宣言の延長の記者会見が行われた。
菅総理の会見は、一つ一つの言葉をよく聞いても何を喋っているのか全くよくわからなかった。後半、記者からの質問での2週間延長の意味、今までの反省、などを質問されても、何を言ってるかわからない答えであった。(これは変だ。こんなに何を言ってるかわからない人が総理大臣でいいのだろうか・・)
- 何で2週間の延長なのか?
- 2週間間で何をして欲しいか?何をするのか?
そしていつものように左隣に登場した尾身茂会長が丁寧にこの質問に説明をした。この間、菅総理の態度はすねた小学生のようで、「自分だってそんなことわかってるもん!」ってな顔をしていたのを見逃さなかった。
尾身会長は「2週間延長の間に解除されたあと感染予防をどうしていくか?を自治体が考える期間にして欲しい。」と言うことであった。
つまり、自治体のための2週間? 一都三県の国民はこの2週間、今まで通りの予防策でいい、ということ?
変な話だが、この延期は自治体への2週間である。つまり簡単に言ったら7日に終われなかったという失敗は最初に国、そして次に自治体が作戦を失敗した、と言うことになる。
置き去りの国民・・・
この重要な時期に「総務省の接待問題」の質問なんかどーでもいい。どういうつもりでしょうか?尾身さんもいて国民はコロナのことを知りたいわけで、最低な記者と会見の仕切りである。
今ミャンマー、香港、台湾、どこと比べても平和で良い国日本であるが、だからよけいにこの指導者でいいのかぁ〜?って思う。早く河野太郎にならないかなぁ・・・