メイクアップアーティストによって言うことが違う。とくに顔のマッサージの仕方。あたりまえに考えてるやり方がまったく逆だった!ということ。
所作が乱暴なメイクアップアーティスト・かずきれいこ氏のマッサージの仕方は、「血流マッサージ」というもの。
ふつう、目の下のシワやほうれい線は、目頭から目尻、こめかみへと上に向かって伸ばしてゆくって皆やるけど、この図のように、静脈、リンパの流れを見ると逆で、中心に向かってマッサージするということだ。
パリコレでモデルたちにメイクしてる裏方の女性がTVに出てメイクしてたけど、その人もこのような方向で、顔の中心に向かってメイクする仕方であった。そして、目の周りは皮膚が薄いので絶対に強くこすってはいけない!と、おっしゃっていた(これは常識)。普段は無意識にこの逆やってる・・
でも、おカマのピカ子のマッサージ機を買った時に、ピカ子が説明してたのは昔ながらの外側から上に向かって引っ張ってマッサージするやり方で、要は、かづきれいこ氏の逆であった。いったいどっちがいいのか・・・でも、ピカ子には申し訳ないが、マッサージは血流とリンパの流れの方向に決定!