春夏の服をどーするか??
で、考えて、↑これに落ち着きました。
京都のブランド。
なかなか街で着てる人を見かけない服。
といっても、京都に行ったわけじゃないし奈良に出かけたわけじゃない、かといって古都にこんな和装の人が必ずいるってわけじゃないし、普段着にしてはデザインがぶっ飛んでるものね。
こういう服を着ようって思う男は、いったいどんな男?
モデルは若い。でも60過ぎだったら意外に普通に着れるかも。
陶芸やってる? とか いわれそう?
「街の変な人」・・・にならないようには気をつけたいが・・
まさかこんな服が世の中にあるなんて知りもしないだろう。
一般の男はたぶん雑誌などを見て真似してファッションしてる人がほとんどだし、1万円前後で男が着る服のブランドと言えば、
- BEAMS
- UNITED ARROWS
- SHIPS
- green label relaxing
- nano・universe
- JARNAL STANDARD
- NORTH FACE
- NIKE
- POLO RALOH LAUREN
- nico and...
- ユニクロ
- GU
- ABC-MART
などのセレクトショップ系やプチプラがメジャーだろう。
スーツ族の普段着はどんなファッションなんだろう?
ポロシャツにチノパン、って相変わらずのスタイル?
パーカーにジーンズか???
キレイ目な良いパパってイメージが無難な男の服。
全身ユニクロかも?
春夏服を決定する前に、UNITED ARROWS & SONS(ユナイテッドアローズ&サンズ)の日本製で羽織デザインの服¥24,200が¥9,860のセールを買ったが、20秒で返品した。
↑この羽織風ジャケット、素材はポリエステル&レーヨン&ポリウレタン、つまり=ポンチジャージです。日本製でARROWSだったのでポンチでも素材感は良いかも???と思ったのが失敗だった。厚手のストレッチポンチなので重過ぎて、さっと風を着るような感じにならない。ポンチでこういった羽織デザインには向かない。アローズデザイナーは勉強不足。
↑購入アイテムのひとつ。
このシャツジャケットはポリエステル100%。
でも京都友禅染で染色されていて乾いた感じのポリの質感と柄の相性が良い。
商品は見た目より高くない。パンツで八千円ぐらい。羽織は九千円〜二万五千円。パンツはユニクロのパンツ3枚分以下ってことだ。
やっぱり、つきつめるところ 素材の良さを生かした服を選びたい。
素材が良い・・って言っても通販で言ってるような「伸びるんですよこの素材!」とか「シワにならないで洗濯してそのままでアイロンいらず!」とか、そう言ったことでは絶対ありません!! それは素材が良いんじゃなくって「手間がかからないので面倒じゃないから使う側にとって良い=素材」ということで、布地自体が良いわけじゃないので物は言いようである。
春夏服をこのブランドにした最大の理由は、
日本製であること。
素材に魅力がある。
使ってる主な素材は、
・三重県津市の伝統工芸品「伊勢木綿」。
・滋賀県高島市にて江戸時代の天明の頃より生産されている「高島縮」。
・京都友禅の顔料で柄染め。
などで作られているこだわりの服です。
ほんとうは毎日「着物」を着たいんだけど、着物は人生に渋みが出てからじゃないと決まらないので70歳すぎかな、って。
今はこの「デザイン和装」でしのいで練習。
伊勢木綿の手ぬぐいスカーフ↑