おとこひとり

語るモノコトのいろいろ

インドで流行し始めた新感染症「ムコール真菌(カビ)」

日本で感染者数が(世界に比べたら)少ない理由は、非常に清潔好きな国民だということがある。そんな日本と比べるのは今死者が30万人を超えたと言われているインド。宗教の祭りのせいで密集&密着&集団沐浴で恐ろしい数の感染が広がった。これは人災である。インド人の非科学的な思考が招いた。さらに聖なるガンジス川(汚い)の水を飲む人もいる。死体を岸で焼くのが普通でさらに死体を川に流すのも普通。死体が流れる川で沐浴している。恐ろしく不潔で細菌&ウィルスの宝庫である。今回の流行でインド人は感染すること清潔にすること予防することとか衛生とはとか、どう思っただろうか?信仰のために病気になって愛する人も死んで、それは信仰のためなら納得するのだろうか?そういうことを聞いたこともある。この状況でもに死体が流れているガンジス川に入るのだろうか?

そのインドで今、ちがう感染症が発症してるという怖いニュースがあった。

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インドで今、コロナに感染してから回復し12〜15日後に発症するという致死率50%という真菌感染症「ムコール症」という感染症が流行している。この感染症の菌、ムコール真菌(カビ)は土や植物、肥料、腐った果物や野菜、廃屋、屋根裏、地下室、工事現場などホコリやカビの多い場所にあるという。

この感染症になる原因は、新型コロナの患者の治療におけるステロイドの無軌道な使い方にあるらしい。ステロイド剤には肺の炎症を抑える働きがあるが、使いすぎると場合によっては免疫力の低下や血糖値の上昇を招く。とくに血糖がコントロールされていない糖尿病の患者の80%ぐらいに発症、こうした感染症にかかりやすくなるとのことだ。インドでは現在は8800人が確認されているらしい。主に鼻から始まって目、脳へと広がり、患者を死に至らせる場合もあるという。一部の患者では脳や肺に感染が広がらないよう、目や顎の骨を切除することがあるという。ほんとにおそろしい。

新型コロナウィルス感染はそこで終わることがない、いろいろな感染症を引き起こす。忘れがちだが大事なのはやはり免疫力だ。

真菌感染症「ムコール症」について医者の記事によれば、

ステロイド剤や免疫抑制剤を飲んでいたり、白血病や抗がん剤によって正常な白血球が減っていたりするなど、抵抗力が落ちている人で発症することがあります。

健康な人では基本的に感染することはありません。免疫機能が低下している人に感染することがあります。

真菌は環境中の至る所に生息しているので、すべてを取り除くことは不可能です。しかしながら、吸い込む機会や量を減らすことは重要ですので、特に免疫力の低下している人は廃屋、屋根裏、地下室、工事現場などホコリやカビの多い場所は出来るだけ避けましょう。

ということである。

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<目で見る真菌症シリーズ 11>

http://www.pf.chiba-u.ac.jp/medemiru/me11.html

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