YモバイルのCMでのキャスティングに文句を言う。
天才バカボン一家のバカボンのパパに出川を起用しているが、お笑い役者の起用では普通すぎて驚きも新鮮さもなく失敗である。イヤミが愛之助なのは成功だと思うが、ならば、なぜバカボンのパパが予想範囲の出川なのか?
そこで自分だったら、昔から心の中でバカボンのパパは絶対にこの人しかいない!と思っていた人を紹介する。
評論家の宮崎哲弥氏である!
お顔の作りといい、身長162cmといい、頭のサイズと体のバランスがとても良い雰囲気を出しています。本業の職業とミスマッチで意外性も十分だし、このかたしかいないでしょう?!この方がバカボンのパパを演じたら、最高に良いCMができたと思う。
出川じゃ全然楽しくない。うるさいイメージが先立ってバカボンのパパのシュールで淡々とした感じが出ない。このCMディレクター、原作読み込んでないところを見ると、若いな。
さらに言わせてもらうと、漫画のキャラの顔マスクをかぶって演技する脇役たちは、漫画のように3頭身ぐらいに仕上げないと可愛くないし、大人が被ってるな、と言うのが見えてしまうと失敗である。
お巡りさんもレレレのおじさんも、スタイルが良すぎる。たぶんダンサーか役者のタマゴが入ってるのだろうが、短足でぽっちゃりじゃないと可愛くない。こういった漫画キャラは太めの子供か身長の低いやや太めの女性が被ってやるのが可愛らしくなっていい。