この6月以降から国と都の体制が大きく変わる選挙がある。この選挙で自民・公明が多数を占めるのか? それとも、あらたに〇〇党が政権を握るのか? 時系列でまとめてみようと思う。
日 付 | 名 称 |
---|---|
6月20日 | 緊急事態宣言終了 |
7月 4日 | 東京都議会議員選挙 |
7月23日 | 東京五輪開会式 |
8月 8日 | 東京五輪開会式 |
8月24日 | 東京パラリンピック開会式 |
9月 5日 | 東京パラリンピック閉会式 |
衆院議員の任期満了まえにここで解散総選挙があるかも? | |
9月30日 | 菅義偉首相の自民党総裁任期満了・総選挙次第で野党が勝つ可能性あり |
10月21日 | 衆院議員の任期満了 |
コロナ感染が収束していない時期にオリンピック開催とする政府と組織委員会の説明不足の不満と不信で、以下、1)〜4)まで予測。
1)ワクチン接種が進んでいるとはいえ開催までに高齢者への接種が終わるのは7月下旬ぐらい。しかし、日本の働き盛りの主流となる2〜50代の働き盛りの民衆へのワクチン接種は終わらず、オリンピックを開催しても中止してもすでに菅政権の支持は低いままで総選挙を迎える。
2)尾身会長の20日までに重要な発言で、多くの国民が菅政権への不満がピークを迎える。
3)緊急事態宣言が20日に解除されなかった場合、飲食店などへのきびしい規制とオリンピック関係への温かい対応との差別で国民の不満はピークになり、衆議院選挙、または 解散総選挙で菅政権(自民党)は終わる。
4)緊急事態宣言が20日に解除された場合も、協力金の支払いの遅れで政府への不満は消えないまま。上記と同じ結末になる。
💔東京都の現在の勢力図
今回の都議選では、自民と公明が手を結んだため、小池都知事の都民ファーストは、今回の都議選で過半数を取れないかもしれない。小池氏が都知事にとどまるのなら、やりにくくなるだろう。しかし、自民と小池氏に以前ほどの溝がなければ、たいした問題にはならないだろう。
でも、都議選で小池氏の都民ファーストが過半数を取ったら、小池氏が総選挙へ出馬する可能性が出る。「国民民主党」と「維新の会」と融合する可能性もあるが・・・
12年前の2009年、野党民主党(当時)が第1党となり衆院選で圧勝し政権交代を果たした。そのあとすぐに東日本大震災が起こり、その当時の菅(かん)総理の福島の原発事故への対応に批判が集中、民主党は初代総理にハトぽっぽ不思議ちゃんが就任したり、最後の総理の野田氏、彼好きだったなぁ。なんといっても弁論大会すべて優勝してるだろうぐらいの弁が立つ。声も良い。しかし、なぜか嫌われ者になった。