傘を持つのがめんどうだが梅雨だからしょうがない。
靴下と傘はめんどうなものの上位。
靴下 傘 人間関係
いいね、このタイトル。
百合子ねぇさん、テレワークで復帰。
まだ弱ってる感じ。
テレワークの画面が画像荒すぎじゃない?!
もっと鮮明でハイテクじゃないと、東京なのにロウテクすぎ!
感染の状況からいったら、まん延防止は延長になって(あえて緊急事態は出さないと思うが)オリンピックは無観客になる。となると、都民ファーストの公約通りになり、その時、やっと小池都知事は言いたいこと言えるようになるのではないか?
それか、「私、もう疲れましたので都知事辞めます」と言うかも?
そりゃーないでしょ。
NHKで、先日亡くなったジャーナリスト立花隆氏の特集で、彼の本にもある「臨死体験」をテーマに彼の若い時からの映像を入れてのドキュメンタリーを放送してた。臨死体験に興味を持った立花が、科学的な証明を研究している世界の科学者と会い、脳波で実験をし、さらに実際に臨死体験をしたと言う人の話も番組に取り上げた。
立花氏は癌で亡くなったが。その病気が彼に死後の世界への興味をつくった。それまでは政治の取材というイメージの彼であった。つまり、若い時から精神世界の人ではない一般の人である。彼は亡くなった。だから、今頃は全て理解でき、ホッとしているだろう。
番組は臨死体験、つまり死から生き返った人の経験で、誰もが「大きな愛」を感じたとか、「大いなる存在」を感じた、とか、光に向かって歩く、とか、綺麗な花畑のイメージ、とか、全て共通する臨死体験を皆、している。人種は関係ない。しかし、これを脳が見せる幻想ではないか?と、科学者は研究をしている。
心はどこにあるのか?意識はどこにあるのか?
番組を観ていて、精神世界を科学的に理解しようとする人は、同じ駅から違う列車に乗ってしまったように思える。科学者たちはみな脳を調べる。脳死の後に生き返った人、またはモルモットの脳を調べて、死んだあとに何秒間か脳波の波形に非常に小さな波が生じていること、それが臨死体験ではないか?とか、古代から脳に存在するある部分が死後に活性化し、その活性が人に不思議な背景やシーンを見せるのではないか?と言う研究発表をしている科学者・・・
あまりに滑稽で、列車を乗り違えたのに気が付かないでそのまま進んでいるようでとても残念な気持ちになった。
番組だけ観たら、立花の取材はすべて皆西洋人であった。欧米人も臨死体験をしているがしかし臨死体験などの経験をしていない多数の西洋人は基本的に死後の世界は理解できない。唯一、キリストが蘇るといったことを信じているだろうが、それは一般の誰もが起こることではなく、だから、科学的に実証しようと躍起になっているのだろう。
輪廻や魂といったものの理解は、宗教的なものではなく人間というものを考える哲学なのである。
哲学者デカルトの言葉が全てを言い得ている。
我思う、ゆえに我あり
これは、非常に哲学的であるし逆に単純なことでもある。
普通の人はあえて自分を認識しないで普通に生きている。しかし、実は、自分が思う事=思考する事で、自分が存在している、ということを、誰もがわからないで生きている。思うことをやめるというのは、ちょっと微妙に違うが、睡眠中に近いことである。自分を意識していない時は自分を認識できない。息をすることを意識する訓練をすることで瞑想しやすくなると言う技術のように、体の機能、脳の機能の中に意識(魂)があるのではなく、別の世界に同時に存在しているもの、なのである。
HNKのディレクターはどんな人か知らないが、臨死や魂というテーマは変に宗教色が強くなって良くないと思ったのだろう、臨死体験は脳が見せる幻想、、、という結論になって番組が終わった。実に間違った解釈である。脳は人体の精密な機械であって、意識と同じものではない。
「心」という言葉は文学的で感情が入りやすく誤解を生む。本来は「意識」といった方が正しいし探りやすいと思う。意識という大きなものの中に、心という感情が含まれる。
この世は物質の世界。
人間の身体は、
- 肉体(物質)
- エーテル体(幽体)
- アストラル体(感情体)
- メンタル体(精神体)
- コーザル体(魂の器)
- ブッディ体(魂)
- アートマ体(魂の元)
肉体の世界と、目に見えないエネルギーたちは同時に存在している
量子学では同じ時に生まれた2つの電子は地球の正反対にあっても数秒も違わずリンクし反応する。これは一般にテレパシーと言われるが、物質である肉体が3次元のこの世に誕生したと同時に、目に見えないエエネルギー界からは物質界に誕生する肉体に適した魂=意識が送られてくる。意識を持った肉体の誕生である。
肉体の中に具体的に意識、心、魂、がどこにあるのか?脳を調べたりしてもわかるはずがない。なぜなら3次元の物質の世界には存在ぜずに違う世界(4次元、5次元かそれ以上かもしれない)に同時にリンクしていからだ。