ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

もしコロナウィルスの症状がエボラやエイズや梅毒などの目に見えて恐怖をあおる症状だったら?

あぁ〜やっとどーでもいいお盆休みが終わった。やっと平日。

オリンピックが終わったらパラリンピックという晴れの儀式が始まる。いい加減にしてほしい。一体政府はこのまま突っ走るつもりだろう。感染拡大でまだパラリンピックをしようとする政府に、国民はもうさじを投げた。感染したら救急車も来ないし自宅待機しかないという恐怖でお祭りどころじゃない、という心境だろうか?

 

東京は雨は落ち着いた。

アメリカではトランプ支持者のワクチン拒否人口が多いせいでデルタ株に感染する人が増え始めているそうだ。イスラエルでも同様。思うに、海外ってみなマスク外して酒飲んで騒いで昔のように密集してるでしょ?これが原因でしょう、たぶん。デルタ株じゃなくたって、ワクチンは100%感染しない代物じゃないのに、外人はマスク嫌いだから政府が平常でいいなどと言う宣言を出す。

ワクチン2回接種が70%で1日の感染者が二、三十人になったとしても慎重な日本人はマスクは外さないだろう。なぜなら、コロナウィルスが撲滅したわけじゃないのだから、誰かしらが無症状でウィルスを体内に持っているのは確実なのだから。

ここ最近 高齢者の感染が増えているそうだ。不思議だと思う。このウィルスは誰にも会わずに飛沫に飛ぶ行動をしなけりゃ感染することない。そう言う病気なのに、なぜまた高齢者が感染する?

高齢者たちはワクチン二度打ったから、孫に会おうか?とか昼カラオケに行こうとか連休だから旅行に行こうとか、油断してるということだ。バカだな、と思う。なんで我慢できないのだろう?日本はまだ感染流行の真っ只中なのを忘れてるとしか思えない。東京での感染者が若い人が多くなったと聞いて自分たちは大丈夫じゃないの?と思ったのだろうか?まだ半年はおとなしくしていればいいものを。感染拡大になることは問題である。問題は感染して重症化したらベッド数が足りなくなり他の病気や怪我でも入院できず助かる命が助けられなくなるということで、一人でも感染が出ない努力をするべきなのに、いい大人がなにやってんだか。これでは感染は止まるはずがない。

 

予防しすぎて、し過ぎなことはない。やりすぎなんじゃないの?と言われようが予防はファッションじゃないので異常すぎるぐらい気をつけるべきだ。

今回の世界的感染で、医療関係、介護、ライフラインの従事者、彼らは仕方なく人に接する職業で万が一感染したら気の毒だと思う。しかし、それ以外の人は遊んで感染したとか家庭内で息子や孫が持ってきたとか、そう言う人は危機感が薄すぎる。

この感染症は内臓の疾患で目に見える恐怖はすくない。エボラやエイズや梅毒などの末期と違う。それで、もしも目に見えて恐怖をあおる症状だったら、軽々しい人はもっと気をつけるだろうな、と思った。

たとえば感染したら身体中の皮膚の血管が浮き出てゾンビのように皮膚が赤黒くなる・・・とか、

顔中が赤く膨れ上がり(おたふく風のよう)毛が抜け落ちる・・・とか、

バセドウ氏病のように眼球が飛び出て同時に血を吐く、とか・・・

そういう目に見える恐怖症状があったら、渋谷で新宿で遊び歩いてる特に若い人たちはかなり気をつけて感染しないようにするだろう。そうならないのがこのウィルスに頭の良いところだ。でも感染症という言葉の持つ恐怖を、もっともっと感じるべきである。