今 使っているマスクは、薬局で買った段々織の普通の不織布のマスク。それと紺色の3つ折りのマスク。どちらもフィット感が悪く、なぜか息ぐるしい。
もっと良いマスクはないものだろうか?
と試しに、医療用のマスクを買うことにした。色々調べたら、N95という名で微粒子をガードする機能があるマスクが医療用として使われている。しかし、偽物がたくさん出回っている。20枚で1800円とかで売ってるの安物は全て偽物だと思ってよい。画像にN95と写ってても届いたものは無地で、、とクチコミに書いてあったりで、調べれば偽物だってわかるけれどね。
それでちゃんと隅々まで読んで大阪のリアルな薬局店で売っている医療用の3Mのサージカルマスク20枚¥7,700を購入した。マレーシア製。
サーズ、マーズでも威力を発揮したN95微粒子用マスク。医療サージカルマスクの良いところは微粒子を防ぐのはもちろん、血や体液などが入らない防水であるということ。もし汚れなければ続けて使用可能ということ。(感染の医療現場では使い捨てでしょう)
注意書きに、長時間の使用では息苦しくなると書いてあったが全然そんなことなく、赤いゴムバンドの締め付けが強いだけで、普通の不織布より苦しくはなかった(何故だろう?)。これは鼻にスポンジがついていて隙間が出来ず顎にもフィットするため、安定感があり全くずれない、口と鼻とマスクに空間があって呼吸が楽である。
赤いゴムバンドがしっかりしてて顔に跡がつくくらいきついので不織布の白いパンツのゴムのような紐に付け替えて使用してみたら窮屈感がなく非常に付け心地が良くなった。
同じ薬局に、パルスオキシメーター¥13,800(日本製)が安く売っていたので、もちろん使用予定は無いが購入した。これは新型コロナウィルスだけの利用価値ではなく細菌性のの肺炎でも他の疾患でも血圧計と同じぐらい必要な検査キットでもある。
東京は市中に感染者が発表の3倍はいるという、そうすると1日5,300人の発表でも実際は16,000人が無症状で感染か発症して自宅待機、ということだ。
東京の人口約1,400万人だから約900人にひとりが感染者であることになる。
現在、入院出来ない待機患者数は4万人になる勢いである。死者が少ない、と言ってるがそれは今だけでこれから増えてゆくだろう。
人流に影響ある、ない、など関係なく、道義的に心理的にパラリンピックは即刻中止すべきである。例えは良くないかもしれないが、天皇陛下がコロナに感染したとしたら、パラリンピックは即中止になるだろう。国家の重大事でこんなイベントをやっている場合じゃない!という意見が政府内で出るだろう。しかし、名も無き一市民が苦しんで亡くなっても、パラリンピックは何事もなく開催される。これはおかしいのではないか?天皇陛下は常々、国民に寄り添うとおっしゃってるし常に同じ条件で行動されている。
つまり、
日本中、少なくとも東京のすべての「晴れ」の行事をすべて中止にすることで、戦後日本の非常に重大な事態、、、という認識が全ての国民に理解される。緊急事態宣言が効果がないのは政府が自分たちの代償(オリンピック、パラリンピックの中止と支援金の即支給)を払わないから国民は何をやっても信用しないし支持はしない。国民にだけのお願い政策だけというお粗末さである。代償を払わない理由は、国を動かすという執政している見栄と地位と権力の維持しか考えていないからである。この段階までくると、災害ではなく政府による人災である。