ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

楽しみながら食事をして健康に老いていけることが何より。

きょうは寒ーい。

暖房つけたよ。28度にして。

 

唯一の気分転換だった、銭湯!

東京の感染者増大で、行かないでいる。

あと1、2ヶ月は銭湯は無理だな・・・

 

f:id:bearpond:20210902172502j:plain

ナス科の植物には毒があるって知ってた?

ピーマン、トマト、ジャガイモ、などなど。

とくに、自己免疫を壊さないように気にしている人には、ナス科の食べ物には注意するように言っている医者の文献が多々、あった。

どんな植物にも毒素はあるというが、ナス科の食べ物には関節炎やリュウマチになる毒素が含まれているという。これは科学的にたくさんの検証がなされている。100年以上前のケイシーの治療にも、ズバリ関節炎の患者に、ナスを食べるのをやめるように助言している。そのほかにも、ナス科に反応する人にとっては重要な毒素を知っておくほうがいいだろう。(以下抜粋)

ナス科のサポニン類

サポニン類は腸の壁に穴をあける可能性があり、リーキーガット(#1)を増加したり、病原や毒素が血流に入ることを可能がある。

免疫系が身体の炎症をおこす炎症性伝達物質を作るのを促進する特性がある。

ナス科のレクチン

レクチンは小腸の壁に孔をあけることも可能で、免疫系に異物侵入と思わせて、アレルギー反応を起こします。

ナス科のカプサイシン

粘膜への刺激物となる可能性があり、リーキーガット(#1)に関与する可能性があります。

(#1) リーキーガット

腸は、保護的なバリアとして作用し、これらの侵入者を除外する。もしこれらの侵入者が腸のバリアを超えると、免疫系による攻撃を受ける。実際、免疫系全体の8割が腸の周りに存在する。腸は、血流に入ってもいいもの、例えば栄養素などを把握できる。この腸のバリアはしばしば破壊され、「リーキーガット」と呼ばれるもの、文字通り腸のバリアの穴を作る。これは、皮膚をナイフで傷つけることと同じである。リーキーガットは、多くの食品過敏や食品アレルギーの原因でる。

きょう、上沼恵美子のおしゃべりなんとか、っていう料理番組を観てたら、なんと「ナスとベーコンのトマトソーススパゲッティ」だった!

普通に美味しそうだと思うが、まず、ベーコン=豚の油といったらすごい量である。豚肉以上に豚の油が体に良くないのは知る人ぞ知る事実である。それに今回の記事にある「茄子」を炒めたものと、同じナス科のトマトソースである。もちろん毒素は微量で即体に影響は出ないだろうが、こともあろうに、全てナス科の食材と一番良くないベーコンをつかった料理・・・免疫機能を真剣に考えてる人は絶対食わないメニューだな、と思った。でも上沼恵美子は「おいしー!」といって食っていたっけ。

f:id:bearpond:20210902174330j:plain

街の飲食店には当たり前のように、食わないほうがいいんじゃないの〜と思う食い物ばっかりじゃない?どこどこ産のブランド鶏とか豚とか言っても、そもそも揚げ物だったり油だったりが良くないのに、意味ない宣伝。

とんこつラーメン、豚丼、牛丼、とんかつ、唐揚げ、焼肉、牛タン、ベーコンエッグ、揚げナスの煮浸し、ベーコン入りバーガー、・・・

普通にどこにでもある飲食店のメニュー。食い道楽の食欲をそそるメニューばかりで店は出来上がっている・・・

またまたテレビ番組での話だが、テレビ東京の「なないろ日和」という情報番組で「肌のくすみを解消する食事」ということで、管理栄養士の木下さんという素肌美人の料理人のレシピ、これ、普通にまぁヘルシーな食材使ってるね。。。ぐらいにしか思わないけれど、これ観てて、この人のメニューはケイシーの食事療法に影響されている、と思った。

なぜなら、一切、動物の肉も汁は使用していないこと。魚のシャケのみ。そして、ナス、トマト、ジャガイモ、などの便利な食材は使っていないところがちゃんと理由があると思った。ただ、番組の趣旨的に、赤パプリカをメラニン生成に効果がある、ということで使っていた。

そして、全ての具材は、小松菜、豆苗、大葉など緑黄色野菜、ワカメなどの海藻類、椎茸、ニンニクパウダー、調味料は味噌、生姜、亜麻仁油、こう言ったものは特に体の免疫に勧められる食材である。

バリバリに健康体(だと思い込んでいる)で別に気にしない人なら、豚骨ラーメン食って唐揚げ食ってビール飲んでも良いんじゃない?って人の体だから思うけど。

神経質に考えてる、というのじゃなくって、楽しみながら食事をして健康に老いていけることが何より。今から習慣にしてれば、無意識に実践できるしね。

↓まぁしつこいけど、再度載せてみよう。

これが普通にできたら良いなぁ、と思うのです。

ケイシー療法における食事療法

 ケイシーは、「あなたの今の状態は、これまで食べてきた物と、考えてきたことの総計である」と主張します。ケイシーから病気の治療法のアドバイスを受けた人で、食事に関する指示を受けなかった人はほとんどいません。それほど健康維持、健康回復にとって食事は中心的な役割を果たします。
 ここでは、ケイシーが示した食事療法の原則の中から頻繁に指示された12項目を紹介します。これらの12項目を実践するだけでも、ケイシーの食事療法の7割程度は守ることになるでしょう。試してみて有効性を感じられるものがあれば日常生活に取り入れられることをお勧めします。

_____________________________________________________________________
・豚肉は食べない。
 ケイシーは豚の脂を摂取することは健康の大敵であると見なしました。

_____________________________________________________________________
・油で揚げた物は食べない。
 加熱して酸化した油をケイシーは健康の大敵と見なしました。

_____________________________________________________________________
・獣肉はごく控え目に食べる。
 肉類を欲する場合は、羊肉(ラム、マトン)や鳥肉にする。
 魚介類は良いが、皮膚疾患のある人は、貝類、エビ、カニ類を避ける。

_____________________________________________________________________
・新鮮な野菜を豊富に食べる。
一般に、地下の野菜1に対して、地上の野菜を2~3の割合で食べる。人参は地上の野菜に数える。また、昼間は地上の緑野菜をできるだけ生野菜として豊富に食べ、夜は地下の野菜を混ぜて温野菜として食べる。ただし、皮膚疾患のある人はナス科の野菜(ナス、トマト、ジャガイモ、ピーマン、パプリカ、トウガラシ)を避ける。

_____________________________________________________________________
・果物は基本的に勧められるが、生のリンゴは他の食事と一緒に食べてはならない。生のリンゴを食べる時にはそれだけを単独で食べる。ただし、ヘルペス、口内炎の出来やすい人はどのような調理法であれ、一切のリンゴが勧められない

_____________________________________________________________________
・野菜や果物のビタミンの摂取効率を上げるために、週に何回かはゼラチンを摂る。この場合のゼラチンは豚由来でも構わない。野菜や果物と一緒に食べると理想的であるが、必ずしも一緒である必要はない。

_____________________________________________________________________
・体質を弱アルカリに保つ上で、柑橘系の果物は非常に有効である。ただし、穀物と一緒に食べてはならない穀物と一緒に食べた柑橘系果物は酸性食品になってしまう。理想的な食べ方は、1日おきに朝食に柑橘系だけ食べるというものである。

_____________________________________________________________________
・複数の穀物を同じ食事に摂ってはならない。たとえば、ご飯を食べる食事で一緒にジャガイモやトウモロコシを食べると、消化不良を起こすことになる。1回の食事で穀物は1種類になるようにする。

_____________________________________________________________________
・1日にグラス6~8杯の水を飲む。成人男性の場合で1日2リットル程度の水を飲むようにする。

_____________________________________________________________________
・ご飯やパン類は、精白されたものよりも、玄米あるいは全粒パンに近いものを食べる。ただし、食べ慣れない人が急に玄米や全粒パンに変えると、消化系が対応できないので、体調を見ながら、徐々に慣らしていくよう心がける。

_____________________________________________________________________
・コーヒーや紅茶にはミルクを混ぜない。口内炎の出来やすい人は特にこれを守る必要がある。

_____________________________________________________________________
・怒っているときや感情が高ぶっているときには食事をしない。副交感神経が優位のリラックスしている状態で食べなければ、食べ物は未消化物となり、体内毒素となる。

日本エドガー・ケイシーセンターより抜粋