おとこひとり

語るモノコトのいろいろ

精 神 鎖 国:遠い国の縁もゆかりもない明日影響するはずもないことを気にしない

なるべく観ないようにしている。それは、世界のニュース。

とくに日本に、自分の暮らしに関係ない事柄。

知らない方がいい。

知っても、自分にとって何もいいことはない。

嫌な事柄は観たり知ったりすると気持ちが沈む。

政治学者でもないし、世界の情勢なんか日々の暮らしにまったく必要ない。

暮らしに関係ないのに、不安になるだけで、身体を蝕む。

世界のどこかの国が混乱してても、そんなことは関係ない。

何かの使命感があって、世界を救いたい!困ってる国の人を!

という人もいるだろう、その人はその人の人生を生きればいい。

危険な情勢や貧困や、苦しみがストレートに自分の神経を侵犯す。

隣に住んでる人の話ではない。だから、遠い国の縁もゆかりもない、明日影響するはずもないことを気にすることはない。

だから、毒にも薬にもならない「通販番組」が好きだ。

コロナで逼迫してても台風が来てても世界で殺戮が起きても、「このニットすてきですね〜!絶妙なシルエットですよ」なんて、くっだらないものが安心なのである。

だから、アフガニスタンの情勢は一切観ない。

でも、ほんの少しだけ観た限りで別の視点で思うのは、

あのアフガニスタンの民衆の服装は、皆、同じデザインで多少の色味が違うだけで、ほとんど同じ服に見える。ターバンの色も黒がモハメッドの子孫だけ、なんて聞いたことがあるが、宗教上の格差があるようだが、それでも見た目はほぼ同じ。それを観て、ふと思ったのは、日本の江戸時代に似てるな。と思った。

江戸時代の服装といったら、みんな地味な色の着物で日常の服はほぼ同じ色味や柄だったと思う。武士や庶民でデザインの違いがあっても、ほぼ同じ。きっと街の景色が現代の日本と違って変な統一感があったと思う。

そして、当時生きていたわけじゃないのでわからないが、江戸時代の秩序といったら、賄賂もあっただろうし、辻斬りという殺人も別に罪に問われなかったようだし、無法政治のような一面もあったと思う。それと、アフガニスタンの今が似てるなと思って、すごくダブった。

彼らは2021年なのに150年も前の1870年代の国、暮らしをしているような気がした。彼らはまるで違う、顔も服も暮らしも環境も共感できるところがほぼないから、150年前の異次元の国を観ているような気がした。

 

さいきん、とくに思うのは、悲惨なことを知るのは身体に悪いと、直感的に見ない聞かないようにすることに気をつけたい。

そういえば、美輪明宏さんが言っていた。

「テレビでは悲惨な情報や過激な情報ばかりで、私は朝は、子供番組を観ます。」のようなことを言っていた。

これらを4文字熟語で表現するとしたら、こう。

どうでしょうか?