東京おとこひとり

語るモノコトのいろいろ

何か(?)が誘導してくれるとき

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超常現象のテレビで、元漫画家が夢で見た予言を描いた漫画を取り上げていた。

2週間ぐらいまえに、ぶらりと本屋の前を通ったら、新刊のコーナーにこの漫画「私が見た未来」が目についた。

不思議な事と漫画が大好きな自分にとって、その本は手に取るのが当たり前であるのに、(なぜか)(取り上げてはいけない・・・)と感じて、見ることも持つこともなく早々に他のコーナーへ逃げるように向かった。

この漫画家の予言はいろんなところで取り上げられているようで、とくに注目されているのは、確か30年ぐらい前に3.11の地震を日にちまでしっかり正確に夢で見たということだろうか。五の倍数の年月でそ、見た予言の現象が起こるらしい。

今注目されているのはフィリピン海峡あたりの海底が隆起して大津波が太平洋側に起こる、という予言、その日付は2025年7月5日の未明、と言っている。

本を買っていなくても、ネットで調べてしまったが、不安になることがたくさん書いてあった。

ノストラダムスにしても、この漫画家も、どんな人物かはわからないので、すべてを鵜呑みにしないほうが良いのはわかっていることだ。

予言というのは、心理的にその言葉の通りに行くように人間の心理が働く。すべての状況を予言に結びつける傾向がある。無意識に予言を完結させようとする面白い心理が人間にはある。

この漫画家が正しいか間違えかどうかは置いといて、予言にたいして起こる人の心理は洗脳にも似てとても危険で、だからこそ、本屋でこの本を手に取らせないよう、見ないように、自分にとって良いものである何か(?)が誘導してくれたのだ、と信じる。

人生の中で、どっちが良いか?という選択はいつでも訪れる。そんなときに、一瞬であるが「躊躇する」場合、それは拒否したほうが良いというサインであることが多い。もちろん、そうではない方を選んでも、問題なく進む場合もあるし、どっちが正しいというのではなくて、「躊躇の感覚があるのでやめたほうがいいかな?」という方は少しだけ面倒なことが起こるだけで、大した違いはない。

ただ、一瞬に頭に浮かぶ「?」マークが大きい場合、これはやめたほうがいいというサイだろう。その大・小を見逃さないように、注意深く認識するように訓練するといいと思う。

まずは自分の感覚を信頼すること。ほんの少しの「?」をなおざりにしないこと。そうじゃないときっと、誰かの言う通りにしたり、迷ったりして後悔する。