おとこひとり

語るモノコトのいろいろ

誰よりもはやく気がついて使うのをやめるべき「かわいい」

テレビに付け外付けHDDがリセットされて、BGMがわりに流していた番組が全部消えて、とくにCMのないテレビ通販が消えてしまったので困ったが、新たに録画し始めたら心境の変化だろうか?どのテレビ通販も、出演者たちの喋りや言葉使いが、ただただうっとおしいだけになってしまった! 以前はただ聞き流していただけだったのが、いちいち、「しゃべり」が気になり出した。

(神経質になっているのか??)

たとえばゲスト出演者と解説者の2人の会話が「かぶる」ことがほとんどである。相手が喋り終わる前に喋りだす。言葉が重なって雑音にしか聞こえず耳障りである。普通の番組ではあり得ない状況である。

こんなことが多いテレビ通販で もっとも不快なのが、

あたりまえになった「かわいい」

何でもかんでも、誉めるときは「かわいい」

そこの女、いい加減に気づけ。頭悪そうに見える(悪いのかもしれない)。

「わ〜ほんとにかわい!超かわいい!」って、さすがに聞き流せない。

とくに40過ぎの女が叫ぶと教養ないのがバレバレである。

ノリで会話するときに いちいち意味考えないで喋るのは、わかるが、

他にほめる言葉が一切なくて、すべて「かわいい」は、

今、誰よりもはやく気がついて使うのをやめるべきだ。

今すぐ「かわいい」を使うのをやめて、「素敵」に戻せ!

「ステキです!」「すてきですねぇ」でよろしい。

ついでに、「おしゃれ!」も、禁止。

おしゃれって、一体どういう意味?

たぶん、「洒落者」から短くなったのだろう。

おしゃれ」も速攻やめて、

洒落者」でよろしい。

 

つまり、厳しく言うと、いつまでも「かわいい」だの言ってる人は、自分自身の感覚を更新することができない人である。いつも周りの状況に疑問を持たず、安易に流されている。ファッションで言えば、今年の流行色は茶色だから茶色の服を買おう、という主体性のなさである。いつも自分自身に疑問を持ってる人は、決して流されない(ミーハーにならない)。

森山未來が情報番組に出たときに、若いのにおどろいたのは、スマートフォンは持たない。電話は公衆電話を使用。などなど、他にもアナログと言えるかなり骨太な青年であった。彼の思想はすごくわかる。便利さ・進化・デジタル社会・への疑問だ。

人は誰も「楽に生きたい」と思う。周りとの協調、孤立回避、時流に遅れないように、でも原点回帰というのは70年代の頃からある思想である。これは進化への危機感。アメリカで流行った70年代のウッドストックでのコンサートも、長髪にベルボトムのジーンズにムートンのベストや、ヒッピーたちが群がって、時代は違うがジョン・レノンも同じような思想があった。ここまで極端だと、やりすぎだが、彼らのような考えをする人たちを見るといつも思うのは、

「カッコ(姿・ファッション)が汚らしい」ということだ。爽やかさがない。

洗いザラしたコットンが好きなのだろうか、もさーっとした雰囲気。彼らはだいたいが同じような雰囲気だ。これだけはいただけない。自然素材を使うのは良いが、手作り感満載な暮らしの中でも、「素敵」に工夫してほしい。