尾形光琳 国宝「燕子花図屏風」(かきつばた・びょうぶ・ず)
燕子花 と書いて かきつばた と読む。
同じく 尾形光琳 八橋蒔絵螺鈿手箱(やつはし・まきえ・らでん・てばこ)
知る人ぞ知る、日本の名品である。
デザインとは日本語では「図案化」と言います。簡略された図形ということ。
日本は昔から、漫画もそうだし、2次元の表現の才能がある。屏風もこの手箱も、燕子花のをズバらしく図案化したものである。
燕子花 はその姿形が日本らしさをイメージさせる。西洋のバラとか百合とかちょっと趣が違う。形からくる精神論になる。
なぜ似たような「しょうぶ」や「あやめ」ではなく「燕子花」なのか?「燕子花」は古くから好まれていたようで、他の種より葉の幅が広いようです。絵に描きやすかったのでしょうか?着物の染色にも使われてたようです。
本題です。
この尾形光琳 国宝「燕子花図屏風」をデザイン化したシャツを見つけた。
¥12,900
ブランド sousou
坂尾織物謹製 高島縮20/20サーキュラー生地使用
・京型友禅で染色
●素材
綿100% (高島縮)
●染色
京美染色(株)/西田染工
●製造
栗山縫製株式会社
●日本製
堂々と着よう!