羽毛が1番良い! と、ずーっと思っていた。
なかでも極寒地の北欧の羽毛で、ダックよりもちろんホワイトグース。
グースは羽の玉が大きいので、よりフワッとする。ダックはよく売ってる安い羽毛布団に使われてる。悪くはないけれど、実際に使ってみるとダックとグースではまったく暖かさが違う。ほとんどの布団でフェザーが5〜10%必ず表記される理由は、どうしても羽が混入してしまうせいで、あえて入れているわけではない。でもハリを出すために服などではいれる場合もあるが布団ではそういう理由で入れることはない。
その羽毛布団、ずっとつかっていたけど今年の冬からは使うのをやめた。
そのわけは・・・
羽毛布団をやめた理由
しまう時にカサが大きく圧縮しても場所をとって出し入れがとても面倒。
フィルパワーの大きい羽毛布団は暖かいが重いし寝返りが苦しい。
使っていくうちに羽毛の片寄りが出てしまう。
そして写真にある、青い布団、これに変えたのです。
期待してなかったけど、予想外に暖かく軽い。
薄くて軽量。圧迫感なし。暖かさは十分。暖かさに偏りがない。
これで十分に真冬を過ごせています。
羽毛布団だと分厚いので、全体にすごいでかいベッドになってしまって、ベットカバーもカッコよくならないし部屋が狭く見えてしまうデメリット。このシンサレート綿の布団は薄くて軽くて毎日ベッドメイクするのも楽で良い。洗えるみたいね。