おはようございます ヽ(*´∀`*)ノ☆;:*:;☆ぉはょぅ☆;:*:;☆
冬の乾いた朝。
早く春になってくれーーーーー
このブログを見ている方々は、何歳の方なのだろうか・・・
などと、最近すごく気になっています。
自分が老いてきたからかなぁ? なんとも・・・
エンターテイメントやゲームやファッションなどが好きな2、30代がこういったツールの主流な気がするが、でも、専門のブログはむしろ、年配の人の方が知識が豊富で、面白いといいことも大いにある。
たとえば、医者や看護師のか方が仕事以外で普段考えてることとか、普段出会えないような立場の人や、趣味を持った人などなど、そういうのは年齢は関係ない、むしろ違った方がおもしろいわけで。
そのどこにも当てはまらない60代の理屈っぽい自分の書くことに興味のある人は自分にとって大変貴重だ。(いじけていません ^_^;)
なんでこんなことを言うかといったら、またまた、老後の本を薦められたのです。
まだ、読んでないのです。が、なんでも、癌は治療しないほうが良い・・・という本だそうで。
有名人が実名で登場するそうで。それで、よく保険の宣伝で耳にする、先進治療という最先端の治療?などで、体を切ったりはったり放射線治療したり・・・で、そのせいでほんとうはほっておけば長く生きれたものを、治療したせいで短く死んだ・・・と言う。。(読んでないのですごい文章ですが)
癌を宣告されたらそのままほっておくほうがいい・・という本。
でもね、なんとなくいろんな情報から、そういうことだと自分では思っていた。
寿命・・・早くに死が来るのも寂しいものだが、「死」は、ほんとむずかしい。とても整理できない。でも整理して納得したい。
なぜなら、それは、必ずやってくるものだから!!
必ずくる「死」に、ドタバタと、醜く「生」にすがりつきたくない。
そのために冷静な自分でいられるために、元気な時に死を納得したい。
「癌」も「死」と同じだと思う。
どんな病気でも、体にメスを入れると、とくに六十以上の高齢者はその手術のせいで体が一気に弱ると思う。だからと言って、痛い!痛い!苦しい!というのを我慢するのもできるかどうか、不安だが、それはまた違う状態だと思うけど、今話しているのは「癌」というものの思い込み、概念にたいして、のこと。
若くても癌になる人は多くいるし、もし宣告されても(自分だったらかなりビビリだから絶望するかな?)もう最後だ・・・と、思うことはないというのが、この本の内容の一つだと思う。
「死」と「病」について達観したい。いざとなったらのたうち回って叫んだりして、きっと醜い態度をとるのかもしれないと思うと、自分が嫌になる。
かなりむずかしいけど、死と病を目の前にしても潔い人でいたい。そのために本当に考えている。考えても結論がでないような気がするけど、もしかしたら何も考えない方が死を冷静に迎えられるのかもしれない、、とか、どっちにしても、いつかフッと、納得できる日が来ると信じて。
人の正しい生き方は、「悩む」とか「考える」とか「追求する」とかじゃなくて、
毎日を楽しく過ごす
ということじゃないか?と、漠然と思う。
「考える」ということであっても、毎日、そして死を迎えるまで、楽しく生き生きと過ごすために、何ができるか?を、考える、ということじゃないか・・・?
(理屈っぽい?)
朝からの話題じゃないね・・m(_ _)m 失礼。。