東京の感染者数が1万人を切りました!少しだけどね。
1万人以下になると少なくなってるなという気持ちになる。でも、まん延防止重点措置は東京他10県が3/6からさらに2、3週間の延長になるようです。3月いっぱいは飲食店も旅行業もだめだね。支援金が出てれば良いけど、仕事で頑張る意欲がなくなって気持ちが下がって精神的に落ちる。
QVCのアンコキーヌの新作が26〜7日に開催されていました。
5ちゃんねるでは(そんなもの見るな!って自分を戒め気持ちあるけど、つい読んでしまう。というのは、まともな人は書き込んだりしてないから、どんなバカが書いてるのかが、気になる)アンコキーヌ社長兼デザイナーの藤島さんをかかなりこき下ろしてるけど、確かにグッチとエルメスの合体バージョンが今回の新作である。
で、実は自分も以前も今回も買った。なぜか?
確かにデザインパクってる部分もあるんだけど、擁護すると、本家ハイブランドの商品よりすごく丈夫でしっかりして(がっちりした作り)いる。悪く言えば男っぽい作り。良く言えばしっかりした作り、ということだ。
エルメスの長財布「アザップ シルクイン 」というシリーズがあります。シュリンクレザーに内側がシルクの柄の生地です。
↑ HERMES アザップ シルクイン
このエルメスの長財布は実際に使ってましたが、ファスナーが繊細すぎてガシガシ毎日使うと壊れそうな感じで(そんな毎日使う代物じゃない!という作り)思いっきり使えない。それに実際はすごくぺっちゃんこで、あまり小銭とかカードを満杯に入れると、形が崩れてカッコ悪い。
要は、おしゃれで持つものでヘビーユーザーには向かない財布なのです。ハイブランドの商品は、だいたい毎日使用するデイリーな物じゃないのです。金持ちはそんな使い方しないのでアール。
ルイ・ビトンのバッグだって、数年経ったらあのビニール素材がベタベタになるし、そもそも、そんなに使い込むことなんて考えないデザインと作りなのがハイブランドの商品。
↑アンコキーヌの長財布
↑アンコキーヌの長財布
↑↑ これがアンコキーヌのほう。シュリンクレザーが厚みがあってすごくしっかりしてます。ファスナーも太くて壊れにくい。外ファスナーの引き手はエルメスは革だけど、アンコキーヌは金具で、その方が皮が破れたり手垢で汚れる心配がなくて良い。エルメスより毎日使いに最適な作りです。
しかし! デザインがパクリなのです。そこが問題。ここまで似せすぎない程度がいいんだけどね。でも、皮革と作りが良い。だから、使ってます。バングラディッシュ製だけどね。
↑HERMES エルメスのピコタン
GUCCI グッチ ジャガードの柄が特徴
これ買った。実際に見てみたかった。どんな作りかどんな素材か興味あり。¥9999円かな。安い。パクリもここまで行くととても面白いと思う。実際に見てみて、作りが雑だったらパクリ以下、だけど、たぶん作りやサイズ感などはとても良いと思うので、パクリでも本家より使いやすいと思うし、話題性でも面白いと思う。
今回のQVCでも新作がこれ。エルメス・ピコタンというバッグとグッチの柄が合体!
アンコキーヌを使う理由のもう一つは、サイズ感。本家はサイズが中途半端なサイズで使いにくいのです。日本人サイズというか日本人がバッグの中に入れる物を考えて寸法を出していないのが海外のバッグ(当たり前だが)。アンコキーヌのバッグってサイズ感が心地良いのです。でもデザインが本家に似過ぎてるのがちょっとね。
でも、まぁいいんじゃないかな、と思うのは、作りと素材とサイス感がしっかりしています。中国製だけどね。つまり、パクってもパクらなくても彼女の制作の指示とデザインはとてもしっかりしていると言いたかった。