ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

NHK E テレ土曜日夜8:00~ 「チョイス@病気になったとき」

おはようございます (。゚ω゚)ノぉはよ

 

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NHK E テレ 土曜日夜8:00~ 「チョイス@病気になったとき」」という番組をしっていますか? 俳優の八嶋智人が司会の健康番組で、ためしてガッテンのようにやさしく明るい番組です。

たまたま きのう観たら、慢性痛についてやっていた。とても意外だったことは、薬の処方ではなく、自分自身の考え方、を変えれば「痛み」が良くなるというもの。

考え方を変える。というのが今回の処方。

また、医者が言うには痛みには「気を紛らわす」ことがだいじな方法だ、という。

これも意外だった。普通、気を紛らわせうことはその場しのぎ、とか、治るもんじゃない、とか、そう言う安易な気がするが実は、気を紛らわすことが非常に大事な処方ということだそうだ。その理由は、、、

痛み → また痛くなるのじゃないかと不安になる → ストレス → 痛み

このスパイラスで痛みが慢性化するのだと言う。

つまり、痛みを心配するあまりそれがストレスになって痛みがいつまでも引かない。

つまり、ストレスをなくせば痛みは緩和する・・ということ。

ストレスとは痛みがまた襲ってくるのではないか?と言う不安や、肩こり、疲労、睡眠不足、便秘、運動不足など。運動すると痛みを緩和する物質が出ると言う。

番組では何十年も身体中の痛みに悩んでいた女性がこの方法を受けて、毎日少しの運動、遊び、料理をすること、など、痛いから動かないのではなく、痛くても動く、といった逆の方法をとることで痛みを意識しすぎないことを実践。つまり気を紛らわせる(痛みを気にしない)こと=ストレスをかかえないことで改善に向かっていると言う。

腰痛と便秘で悩んでいた高齢者の男性は鍼治療を受けて腸の活動を活発にした結果、数日で痛みが少なくなったと言う。この場合は鍼治療を受けての結果だが、痛みの原因は日々のストレスが原因であった。鍼治療をきっかけにしたが、痛いから悩むのではなく、とにかく体を動かして痛みの緩和成分を出すように毎日公園でストレッチをしているという。

体の痛みの原因は、利き腕の疲労=パソコン仕事や事務仕事の時の手と腕の疲労が原因もあるという。なので腕〜手のツボを押してコリをほぐすように、ということ。

また、呼吸法で、3回息を吸って4回目で止め5〜10回で細く息を吐く。これは呼吸を意識するこ行為で、呼吸を意識すれば痛みへ意識を向けないようにするというもの。つまりこれも「気をまぎらわせる」とうことにある。

この気を紛らわすという方法は、他にも使える。思うに、ウツっぽくなったとき、不安になったとき、パニックになったとき、嫌なことがある場合、非常に落ち込むとき、自己嫌悪の時、などなど、つまりストレスや圧迫などが要因の場合、この気を紛らわすいろいろな方法が役に立つと思う。