暑いのか寒いのかわからない今日この頃。
夜、ATMに降ろしに行った。
夜の暗さと帰宅の人たち。
マクドナルドの店内の明るいカウンターに座る人の顔。
靴下を履いてサンダルを履いたので
脱げそうになるのを指に力を入れて歩く。
(きっと逃げられないな)と、意味不明なことを思う。
あっというまに暗くなった気がする。
夜は、今は苦手だ。
昔は得意だった。
同じよなことが起こっている。
30才前は飛行機が揺れても嵐に突っ込んでも怖くなかった。しかし、
ある日、突然に死ぬかもしれないと思って怖くなった。
ほんとに ある日突然。
恐怖は異次元からやってくると実感している。
頭で考えて その結果恐怖を感じるのではない。
きっとチャンネルの周波数が合ってしまったのだ。
合ってしまった周波数は余程のことがない限り変えられない。
恐怖は異次元にあるから きっと不安も怒りも嫉妬もねたみも
同じように異次元に存在する。
自分のなかで発生したものではない。
人生の経験から積み上がってきたものでもない。
異次元に周波数を合わせないようにするためには どうしたらいだろう。
ひとつ 想像で思うのは、朝日。太陽。
太陽の陽射しを浴びること、が、治療ではないかと思う。