テレビのメーカーはいろいろあれど、ORIONというメーカーをご存知だろうか?たまたまスペックなどを読んでいたら、家電のことにあまり詳しくないのでびっくりしたことがあった。
ブレードラナーという映画は知ってますよね?あのレプリカント(人造人間)たちは死期をインプットされている。人より早く終了するように作られている。それを思い出した。
ORIONはメーカーサイトによると日本の企業だそうだ。そして低価格が売りである。24型テレビは17180円とかなり安い。その安い理由にびっくりしたのだ。
オリオンテレビの寿命は5〜6年である。
これは他のサイトでは3年という記事も見たことがある。
ソニーやパナソニックは約8年〜と言われている。
どのテレビにも液晶に寿命があるようで、また基盤も永久ではないようで。
でも「低価格で販売できる理由は寿命が短いから」とは思わなかった。
つまり、確信犯なのである。
ブレードランナーのように寿命を設定しているということじゃないの?これ?
安い部品を使ってると言うより、買い替え需要のためにわざと壊れるように寿命を設定してる、と思わざるをえない。これは他の家電メーカーにも言えるのではないか。
”安いですよ、でも、寿命が短いです”
(こんな重大なことをメーカーサイト一言も言わないのはおかしいし、家電量販店の人もこんなこと言わない。なぜ?)
みな、こういうことを知っているのだろうか?