昔は台風が来るというと、一家揃ってちゃぶ台を囲んで、ロウソク、でかいマッチ、懐中電灯、ラジオを置いてじっとしていたものだ。雨戸も閉めて。なんだったら前の日に木の板を窓に打ち付けてたりもした。昭和だね。
その頃の台風と今は何が違うのだろう?スケールが違うのか?雨の続く時間は長くなったような気がするが、台風(豪雨)は台風。あまり変わらない気がする。
それにしても、なんでもかんでも異常異常と言いすぎないか?
海にクラゲの鰹のエボシが打ち上げられてるとかで異常だ!とか。
異常は確かにある。それは地球温暖化だから。
最近思うのは、もしかしたら人類の未来は、
環境に対応して変化するに人間
になるのではないか?
漫画家、楳図かずお氏の「半魚人」はそういうテーマだ。
急に手にヒレが出てくる。歯が牙のようになる。食事の好みが変わる。
でも暑さに耐えられる体に変化する。。とか、
・・・なんてね・・