東京おとこひとり

語るモノコトのいろいろ

麻布プロバドールとスタイル・ラヴィーのダウンベストの比較

QVVC ファッションブランド「麻布プロバドール」

お気に入りブランドです。

澤崎氏の素材への探究心と知識はとても勉強になります。

10月から値上げラッシュだそうですが低価格の商品を上げています。

そんなかで中綿入りのダウンベスト4998円という破格根での挑戦。

ロング丈でフード付き。ポリエステル綿だが、逆に手洗いができて対処も楽だ。そして1番の特徴は切り替えがストレッチ素材の裏ボアで防寒機能性である。

これ1枚でアウターとして、インナーとしても楽しめるデザインになっている。お尻まで長い丈、フード付き、異素材のストレッチ素材の切り替え、女子の気になる希望の部分は全て網羅されているとって良いでしょう。

麻布プロバドールは澤崎氏以外にはいっさいデザイナーは出演しない。なのでブランドとしては「メーカー」と言うジャンルになる。他のブランドのようなデザイナーの顔、名前を出したブランドとは違い、つまりオンワードやそう言った商社的なメーカーで、優秀な素材や職人を選択できるメリットがある。

先日のスタイル・ラヴィーのダウンベストと比較したい。

ショート丈でデザインは違うがスタイル・ラヴィーは羽毛。デザインはスリムなスタイル。そして1番の問題が丸首であること。この丸首は女性らしさを表現させるのだが、ニットだったらわかるが、中年以上の女性が好む丸首は古い感じで都会的なシルエットでは無い。コートなどを着るインナーダウンとしての機能だけの服といった見た目になってしまっている。または部屋で着る用に、家事仕事の時などで買う人が多いのかもしれない。この丈の短さ(今期は長くしたそうだが・・)とスリムなシルエットが防寒着としてのデザインにしか見えない。

リバーシブルという価値観があるとは言え、ストレッチが無い素材だ。腕周りにゴムが入っていて浮かないようになっているが、そもそもストレッチ素材では無いのでサイズ選びとインナーに着るものに悩むだろう。

ウェブを見たら3980円が6980円という価格に跳ね上がっていた。スタイル・ラヴィーのトップスはいつも丈が短い。なぜだろう? 丈が短いトレンドは古さを感じるし、パンツの時には股間が丸見えになるので、あまり良いデアインとは言えない。ショート丈でささっと着れるというメリットがあるがスリムなスタイルに古さを感じるしキルティングの柄を裏表変えているがそれが意外に目立ってシャープさを失ってしまった。画像はチェックのスカートでなんとかコーディネートしているが、この画像が示す通り、スカートで着る丈の短さであるし、全身無地のコーデをするとかなり地味である。デザイナーの顔、名前を出してのブランドだから、もっとわかりやすい個性が欲しかった。

↑こちらがスタイル・ラヴィーのダウンベスト

スタイル・ラヴィーのデザイン・・と言った個性が見当たらないので非常に残念である。5m離れてみたらユニクロと変わらない。

↑こちらが麻布プロバドールのダウンベスト

デザイン的にはぶっ飛んではいないが、デザインされている服だな、、という見た目は感じるので、これ1枚でも着やすいと思う。なにより、今はインナーダウン、ダウンベスト、という商品は、ユニクロのものかどうか?がとても重要なのだ。その点、麻布プロバドールのダウンベストはユニクロに売っていると思えないので成功している。