東京おとこひとり

語るモノコトのいろいろ

本当のユーミンは違う。もっと乙女で暗くていじけてるのだ。♫潮風にちぎれて

 

ユーミンが50周年だ。こりゃすごい。

ちょっと語ります。

彼女の音楽の方向が20年ぐらい前から大きく変わった。今まで順調にアルバムを出してきたユーミンだが、自分も毎回出るたびに買っていたが、2000年ちょい前ぐらいから無名のミュージシャンが巷にボンボコ出てきた時期があった。そのころから彼女の曲や歌詞が変わった。

自分は荒井由美時代の乙女チックで切ない彼女の歌詞が好きである。でも20年前ぐらい前のアルバム「天国の階段」「ドーンパープル」あたりかな?そのころから、小さな人間の切ない思い、とかが感じられず、生活感のない歌詞になった。自分はそれで聞かなくなった。

でも、NHKの特番で一般市民の人気投票で上がった曲が、あまりにもミーハーで、何かの主題歌だったり教科書に載ったような曲だったりしたので、一体これは本当のファンなのだろうか?と思った。

フィギュアースケーターが使ったりドラマの主題歌になったりしたから「春よこい」が人気1番であった。・・・ありえない。この曲は1度も歌ったことないし、まともに聞いたこともない何てつまらない曲!

なぜならば自分にとって荒井由美、松任谷由実はマニアックな歌手でマスコミで流され続けている曲は、言ってみればオモテの顔の曲。本当のユーミンは違う。もっと乙女で暗くていじけてるのだ。表の顔の曲たちはどうもピンとこない。

そんな私が1番好きな曲はたくさんあるが、これが1番というの紹介したい。

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♫潮風にちぎれて

 

泳ぐにはまだはやい よせ来る波 くるぶしまで

あなたの好きな このサンダル

なぜ はいてきたんだろう?

 

砂浜にうちよせた木ぎれひろい 沖へ投げた

あなたと歩いた年月を けちらしてみたかった

 

なぜ 泣けないのかな?

ひどく寂しいのに・・・

 

吹きすさぶ潮風に あなたは息を止めていた

かわいい彼女のこと

これから 自由に愛しなさいよ

 

国道に止まってる小さな車 指さして

うそでもわたしは 背をむける

恋人が待ってると・・・

 

今 ふりむいたなら 心くじけるから

吹きすさぶ潮風に わたしはまぶた閉じていた

あなたと来なくたって

わたしはもとから この海が好き

 

♫潮風にちぎれて:作詞作曲 荒井由美