君は 砕け散った夢のかけら、
ひとつひとつ、小さなその手で集め、
「いいさ、やりなおす」 と、
笑っていた 君の頬に、
こぼれる涙を みたよ。
「どうして 生きているの?」
君は 僕にたずねたけど、
答えを急ぐことは、ない。
やがてわかるから・・・
僕も、あきらめない。
何度だって、立ちあがろう。
恐れるものなど、ないさ。
君を忘れないよ、互いの道 歩こうとも。
どこかで、逢えるといいね・・・
君から教えられた。
自分自身、愛するように。
生きたい。
人を愛したい。
命ある限り。
君から教えられた。
自分自身、愛するように。
生きたい。
人を愛したい。
命ある限り。
[ 君を忘れない ] 作詞作曲:松山千春 1997/3/20