昔、浅草に住んでた頃は隅田川沿にベンチがあって、そこで買ってきた食い物やお茶を飲んで本読んでても、落ち着けたけど、いまはどこも小洒落た感じになってて、デザインしてる感が見えちゃって、落ち着かないし、はずかし。
銀座も下北沢も、目に入るものが新建材ばかりで、50年、100年、300年、もっと前からある景色がもうどこにもない。
それが日本のプロデューサーと建築家たちの残念な美意識。
東京で、古いものと新しいものが仲良くている街、それが浅草。
昔、浅草に住んでた頃は隅田川沿にベンチがあって、そこで買ってきた食い物やお茶を飲んで本読んでても、落ち着けたけど、いまはどこも小洒落た感じになってて、デザインしてる感が見えちゃって、落ち着かないし、はずかし。
銀座も下北沢も、目に入るものが新建材ばかりで、50年、100年、300年、もっと前からある景色がもうどこにもない。
それが日本のプロデューサーと建築家たちの残念な美意識。
東京で、古いものと新しいものが仲良くている街、それが浅草。