トレーニングウェアーで、不可解な着方がある。（たぶん前にも書いた）
男の場合だけだが、レギンスをはいたそのうえにショートパンツをはく着方。
なんでこんな着方をするのだろうか？ と、着てる人を見るといつも思う。
まず、レギンスは何の役目があるのだろうか？
寒いから？ いや、関係ないだろう。
素足だと何か問題があるのか？？
レギンスとパンツの組合わせはただのファッション、ではないだろう。
なんでこんな着方をするのか？
見慣れてしまったので誰も不思議に思わないだろう。
でも、自分が思ってるのは（とくに男の場合）、まずショートパンツだけをはくと、隙間からオチンチンが見えてしまう。インナーをはいていても、それが見えてもハレンチだ。
または足が素っ裸だと「すね毛」などが見えてはいかん！ということだろうか・・・？
もっこりは恥ずかしい、見苦しい、ワイセツだ、と思うからレギンスをはく・・・
ショートパンツをはきたい場合はレギンスをはくと股間が見えても大丈夫である。だからレギンスとショートパンツの組み合わせになったのだろう。またはすね毛や素足は恥ずかしい、という変な考えか。
ということは、レギンスを履きたいからはいているのじゃない、と言うことだ。
ショートパンツが最初にはきたい・・・という気持ちがあって、しかたなくレギンスで股間を隠すと言うスタイルになったということだ。
レギンスだけはくのは女だけだ。女はピチピチのレギンスをはいて股間も丸出し。でもモッコリがないのでレギンス単品ではく。でもこれもみたくもないが。
つまり、男は股間のモッコリを極力隠すために努力をする必要がある、ということになる。でも、陸上の短距離の選手をみると日本人以外、海外の男性はレギンスだけで走る。そしてかなりモッコリを気にしない、またはあえてモッコリを強調させている。股間のモッコリはあえて見せることで男性力の印、という海外の考え方。日本人とは違う。
股間、モッコリは、日本では絶対に強調してはいけないという感覚、いまだに画像で急所を隠さないといけない倫理観。これがショートパンツのしたにレギンスをはくという変なスタイルになった理由だ。
いつもジムでは、スタジオでレッスンするほとんどの男性が、このレギンス＆ショートパンツのスタイルである。
すごーーーく変だと思う。だったら普通のロングのスウェットパンツかバミューダパンツのような膝丈のパンツをはけばいいだけじゃない？ 理解に苦しむなー。
