身体に悪い「怒り」を無くすために、日々、試行錯誤しているが、
そんななか、いつも行くバーのカウンターで先に来たひとりの客がテレビに対して何かしゃべってる。
自分との席は3つ離れてた。
テレビのニュース観て話す普通の会話であるが、日常の小さなイライラや「怒り」を分析して無くそうとしている最中の自分であるから、その客のなんでもない会話の内容を聞いていたら、いつもならひっかからないことに敏感に気がついた。
2、3の会話の全てが、「○○で××なんだよねーまったく!」とか「△△なんて○○じゃない」とか、つまり、つねにグチ=批判=文句=プチ批判ばかりであったのだ!
こういう悪い思考は周りに感染する。
普段なら気にならないことが、いま、「怒り」について調べているから、何に対しても不満でマイナス思考の人というに敏感に反応する。こういう人は身体のどこかが病んでいる可能性が高い。
小さくても「不満」「怒り」は確実に身体を蝕むという。