ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

普通よりちょっと多く寛容でありたいと思う

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ちょっと前に書いたことだけれど、

意地悪になることが、たまにあった。

しかし、

(いま、意地悪になっている)という瞬間を、気がつくようになった。

 

相手の言うことをもっとていねいに聞こう、

返答をていねいにしよう、

困ってる感じが見えたら、自分が動いてやってやろう、

・・・と、やさしい気持ちを持たないといけない。

(あたりまえのことだろう、こんなことは・・・)

 

なんだか偽善者のような感じに聞こえるが、

この対応を無視して、めんどくさがっていると、すごい意地悪な感じになって、自己嫌悪になる。相手も、イヤな気分になる。ということを、この年になってあらためて気がついた。情けない。

こうなると、街でもどこでも、いたるところで自分のように相手を拒絶して、めんどくさがって、親切じゃない人が、すごく多いことに気がついた。

それと逆に、休日の街をぶらつくと、あたりまえのように生活している人たちは、他人に対して「普通に寛容である」と感じる。

寛容になるのはむずかしい。かなりむずかしい。

でも普通に寛容であること、は、それほど難しい問題じゃない。

普通よりちょっと多く寛容でありたいと思う。

これって、感覚的なものなのであるが

 

#画像は梅だという。薄ピンクだったのでずっと桜だと思っていた。