ろくろく人生レポート

食・病・死・などについて書いています

彼らを自分の意識内から、いなかったことにするしかないのです

スマートフォンは、本当に ヤバい と思う。何がヤバい?って?自分の思想と反しているから。誰もが便利で楽しくて必需品で、使い方によっては良いもんよ、と、思ってるに違いない。

誰もが、どこでもいつでも、使う、観る、操作するのが当たり前になっているスマートフォン。企業もソフトもハード企業も、それで儲けてる関連している者たちは利益が絡んで、スマートフォンのある日常が当たり前で、良い悪いなどは考えることもないだろうし、環境や人格が破壊される・・・などとは思うはずはない。すでにアナログに引き返せない状況である。

今日も中華そばやで、ヒョイっと入ってきた男が、メニューブックで注文するのではなくいきなり店員にしマートフォンを見せて、何か注文している。そうかと思えば食いながら電話をしている。誰もが当たり前の顔をして片手に利用している。便利だから使うのか?カッコいいと思って使うのか?何も考えてないのか?

が、自分に言わせれば、腐りきっています。今、あたりまえになってしまっている日常に絶望感を感じています。なんでそんなことに神経を逆なでるのか?つまり、自己分析すると、自分が考える日常に、いつでも、どこでもスマートフォンだけを持って人を避けずに歩いて、生きている彼らを、自分が感じるのも見るのも嫌である、と言うこと。彼らはどこにでもいる。視界から消すことはでいない。街に出ればどこいにでもいるから、逃げられないから不満がタラタラとでるのです。

つまり、彼らをどうすることもできない、問題は自分だと言うことです。だから、自分の人生修行としての方法は、彼らを自分の意識内から、いなかったことにするしかないのです