ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

日本人は働くことにもう疲れちゃったんです。

日本は物価が高くなった、電気代も高い、とかいわれてる。給料は30年間上がってない、アメリカの半分、韓国より低い・・・とか、そういう不満が言われているようだけど、日本って、裕福だよね?精神的にも、物質的にも、そう思わない? 

しかし、世界の事情を見てみると、平均の月収は世界で24位、だそう。でも、これはただの算数で出した順位で、1位がルクセンブルグですよ?!これって小さい国だからひとりあたりの消費を計算すると1位になるらしい、だから国別の年収の順位なんて意味ない。

そして国民総生産GDPってやつの順位が1位はアメリカ、2位が中国、そして3位が日本。中国はいま買い物狂い真っ最中だからね。日本の昔と同じ。そのうち下がる。

だから、給料が低いとか物価が、、とか言ってる日本だけど、世界3位だから、結局思うんだけど、みんな、ふつうに贅沢三昧してるってことじゃないの?

そして、なぜ給料が上がらないのか?というのは

日本人は疲れてしまってる

からだと思う。

体力なし、パワーなし、やる気なし、だと思う。これはいまの中国と比較すばよくわかる。

日本人は働くことにもう疲れちゃったんです。

真面目すぎたんです。昭和の人はもちろん、24時間働けますか・・・的な・・・

たとえばロシアの平均月収って調べたら、

2013年、ロシア全体の平均月収が約30,000ルーブル、日本円で約45,000円

労働市場の自由調査によると、
2018年、ロシア人の平均月収は約25,000ルーブル、日本円で約52,241円

ロシアの平均月収、知ってました??すごい低金額に、愕然とした。

経済的に、お金の価値が、日本とかなりちがう。

この平均月収はたぶん働き盛りの年齢、3〜50代を調べたのだと思うが、それが約5万円、ということになると、日本人のサラリーマンの平均月収は34万だから、7分の1という、恐ろしい結果である。

自分はお金の世界は全くよく知らないが、ロシアとかそれ以外にも日本よりお金の価値が低い国はたくさんある。知ってるところではインドネシアは日本の10分の1であるし、今、中国がGDPが2位だといったって、洋服をいまだに中国製で作ってるし、労働賃金=お金の価値は日本と比べたら低い。たぶん、アメリカが一番高いと思うけど、お金の価値が高い国=先進国、という意味なのだろうか?勉強不足で自分にはわからないが・・・。

しかし、ロシアがいま問題になってるが、そもそも、日本とは平等じゃないんだよね。

国に金がなくなると、戦争をし始める。たぶん。

プライドが高すぎて「お金貸してくださいー」って言えないので、攻撃することしか思いつかない野蛮人。