皆さんは占いを信じますか・・・?
それとも好きですか?
いったい、占いって、 なんなのでしょう?
もともとは中国っぽい感じですよね。
それと、恐ろしく悪と闇の人=細木数子のイメージ。
それと、女が好きなイメージ
それと、テレビの占いコーナーや週刊時の占いが好きな女のイメージ。
正直言わせて下さい。
そういう占いコーナーやテレビやそういうのにハマる女って
バカ
だと思っています。
自分のなかの自分を信じないから、人の言うことに すがる。
占いは統計学だというから、それに従ったら ただのロボットと同じ。
人にはロボットにはない感情と 未知のパワーがあるのです。
30代の頃、銀座のバーのロゴをデザインする仕事があった。バーをオープンさせるママとかは、占いや霊感のある人に指示を仰ぐことが多い。政治家も同様。そういった霊感、霊能者のお抱えを持っていて、何かあったらその人に聞く、と言うスタイルで仕事を進めていく。
そのロゴをデザインするのに、そのバーのママが傾倒している霊感のある女性?に会うことになった。その女性はあとで聞いたら政治家やそういうジャンルの人たちが頼っている人らしい。
その女性は言った。「夢でロゴのイメージが出るのでそれを描いてください」と。
素直に2、3日、夢に出た模様をロゴにデザインした。
・・・いったい、あれは何だったのだろう・・・
占いや霊能による診断・・・これは現代の犯罪社会では非常に危険だ。犯罪にならなくとも、人に自分の意思を決めてもらう、これがどんない危険なことか?
うまくいけば占い師のおかげ、失敗したら信じなかったせい・・・
これが彼らの常套手段です。
だまされないためには、逆に、占いや占星術の勉強は必要です。自分は一切、占いというジャンルは信じません。それでも、占星術の運勢をやってみた。
そうしたら来年まで「大殺界」という最低な時期だそう。そして木星人だったか水星人だったかな?そういう惑星の元らしく、そのひとは大殺界でも何でも自覚がないらしい。
と、おそろしくもくだらない結果がでます。
自分は思います。占いやそういうものを信じて行動していくと自分の元々持っている「自我=自分そのものと言っても良い」が消滅していきます。すべての占いというものを信じた瞬間に、いままで自分の意思が100%だったものが90%に減ります。続けていけば自分に宿る生命力がどんどん無力になって、人が決めたことでしか行動できない人間になっていきます。これは確かです。