ポリエステル84%
レーヨン12%
ポリウレタン4%
いわゆる=T/C というらしいが、この3素材の組み合わせで、世の中の安物の婦人服と安物の紳士服が出来上がっていると、言っても過言じゃないでしょう。
この素材のパンツやジャケットを買ったことがあります。なんで買っちゃったか?というと、ストレッチ服に興味があって、スーツっぽいけどストレッチで細く着てみたいなと、グレーの服をためしに買ったが、着ないで捨てました。
この3種の素材服は悲しくなる肌合いです、自分がたびたびここで言うポリは「乾いた生地の服」と表現してるが、風合い・・と言う言葉がまったく当てはまらない生地。どんなにリネンのように織ったって、人工的な違和感があって、肌触りも温度を感じない不自然さ。
ポリの生地はもちろん口の中へ入れないが、アルミホイルを口に入れたときの恐ろしく気持の悪い触感と同じようなイメージで、拒絶する。
そ・れ・を、通販では「良い素材つかってますよー!上質な素材です。」って自慢するのは理解でいない。 ほんと、しつっこいよね、自分、ポリエステルに関しては。
ポリエステルがいけないって、言ってるんじゃなくて、生地の強度を付けるためには必要なこともあるし、でも、良い素材の服と紹介している服がポリエステル100%だったりする、その販売者たちがおかしい、と言っているのです。
納得いくには、ポリエステルの服を、めちゃくちゃ安く売ってくれたら理解できる。チュニックを¥2990円とかで売ってくれたら「良い素材使ってまして〜!」って言っても、「下」の中では「中」の良い素材、だ、、ということで、納得できる。