おとこひとり

語るモノコトのいろいろ

肌を焼くのはダサい時代遅れ

テレビを観てると、この自粛の世の中で不自然に日焼けしてる人いる。

たぶんサロンでおしゃれで焼いてると思うけど、とくに今は自粛最中だから、

肌が小麦色に焼けてるとすごく不自然。

本人はかっこいいつもりだろうが、もともと赤茶系に肌を焼くってのは日本人には似合わない。インドネシア、インド、バングラディッシュ、トルコなどの、もともと肌の色が黄褐色な人たちはその肌にあった二重のくりくりの目や骨格やエキゾチックな雰囲気だったりしてるので自然なのに、平面顔で熱帯でもない日本で(そもそもなぜか金髪にしてるようなことと同じで)すごく不自然で、

肌を焼くことがステイタスと思われた理由には、まだテレビが白黒の時代、芸能人が休暇でハワイに行って遊んだ情報が流れて、その芸能人たちはみな日焼けした肌から真っ白な歯がキラッと光って、それが高級で庶民の憧れになったのだ。

その時代は3、40年以上前に流行った現象で、今の2、30代の人のおしゃれさんはもう肌を濃く焼くなんてカッコ悪いし健康に悪いしシミができるし、日焼けなど眼中にないはずである。

おしゃれファッション番組に小麦色に焼いた芸能人やスタオリストやヘアメイクが出ると、昔を引きすってるな、、というのと同時に

ダサ!!って思う。

白人と違って日本人はメラミン色素が多いので肌は焼くと濃くなる。しかし、白人は日光浴する目的は肌を黒くすることじゃなく健康のために日光浴をする。差別大国の国ならなお白人が小麦色にしたいなど思う人はほとんどいないだろう。

高度成長時代の日本人が肌を焼く意味は日焼け肌=生活に余裕のある者、金持ち、健康的に見えるからという理由だったのが、近代日本でそれはもうありえないし、いまだに焼くのがステイタスだと思ってる人がいたら神奈川在住のサーファーかGUCCIが好きな田舎のチンピラである。

かっこいいのは、日本人そのままの肌の色でその下の筋肉が発達している体である。

日焼け肌は裕福さと強さと健康のイメージだという田中角栄時代に流行った古い考えである。