カーフレザー半袖シャツ リネン&カシミヤvネックセーター リネンハット HERMES
ブログをはじめた頃に毎日のように行ってたCAFEに行った。
そう、会社の人間関係で体調を壊していたころだ。
とにかく考えたことをやって、体調を戻そうと試みていた時期。
カフェに行ったり銭湯に行ったりジムに行ったり、それがすべて今も続いている。
何ヶ月かリニューアルのためにお休みだったCAFEだが、きょうオープンだった。
すごく変わったのかと思って行ったら、カウンター席が増えて内装が一部変わったが、そこ以外は逆に、今までのインテリアが削ぎ落とされたように、空間が広くなっているだけだった。ショップのインテリアの変更は仕事でしょっちゅうやっているのだが、ここのリニューアルには居心地を良くしたい、と言う目的じゃなく、何か他に理由があるのを感じた。
それでも、キューバ風のサンドイッチはおいしかった。いままでは遅い時間しか食べ物系は無かったが、これからは有閑マダムのように、CAFEブランチできる身分になるよう仕事も生活も整理して行かんとネ。
15年以上前にフリーで仕事をしていた頃は代田橋と言うところに住んでいたのだが、まいにち駅前の喫茶店で大量にある漫画を読みながら昼から午後の時間をつぶしていた。
その時に読みふけっていた漫画は「ジョジョの不思議な冒険」と「王家の紋章」だ!
話変わって
最近、このコマーシャルがやたら流れる。これについて一つ言いたい。
一度は映像の仕事に関わったということもあるのだが、CMも絵画も「表現をする」ということにたいしては同じで、愚かであったり時代を読んでなかったりするものには、とても厳しく見てしまうのである。とくに、何か不快なもの、にはとても毒舌になるが、違和感のあるものは、出来上がったものではなく、作る過程でのクライアントを含めた制作者達の思考が問題な場合がほとんどだ。その例が以下のものだ。
きっと誰もが思っていると思うが、もう見飽きた日体大の行進をモチーフにし、そもそも、日体大の行進は人間業とは思えない動作がまるでCGのようであるからすごいのであって、それをCGで作ること自体おかしいと思わざるをえない。
モノマネタレントが、モノマネタレントのマネをする様な、とてもバカにされた様な気になるのである。
こういうコンセプチュアルな表現は、商品をアピールしないでまったく関係ないことで注目を集めると言う方法だが、その使いかたにもこのCMの恥ずかしさを感じる。