おとこひとり

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現実とはすべて「今この瞬間に自分が起こしている状況」である、ということを認識しないといけない

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人との密着が苦痛になっている。 混んだ電車の席で隣りの肩やモモが密着する。端のほうの席に座るとドアに寄りかかった女の髪の毛とバッグが頭に当たる。 人との接触がこれほど苦痛なのは更年期障害なのか? 皆、満員電車をしょがないものだと、いちいち文句言ってたら人生進まないし、と、思って耐えているのだろうか? それが普通になって気にならなくなってるのか、思いっきりガマンしてるのか?

なぜ自分の思ったようにならないのか、よーく考えてみた。その結果、今自分が生きているこの世界、日本、住んでいる地域、それらは現実で、理想なんて無いのだと、苦痛も疑問も、それらの嫌なことすべてが事実でそれが現実であると、それらがこの先自分が思ってるほうへ変わるかもしれないし、悪くなっていくかもしれないし、それはわからない。でも、今の不満や疑問は自分が感じていることで、ほかの人は感じていない場合もある。つまり、疑問に思う事柄は自分の中だけで起こっている現象であって、現実とはすべて「今この瞬間に自分が起こしている状況」である、ということを認識しないといけない、と思った。

犯罪者も、ちょっとしたルール違反も、ずるい奴も、すべて自分が生きているこの瞬間に現実にいる。それは自分が作っている現実のなかの一コマ。だから、「何で?」という疑問はおかしいことで、自分が好きとか嫌だとか不満に感じないでいれば、その事実は自分に起こらないのである。ややこしいが、自分がすべて起こしてい現実である。

そして、無意識に自分が作り出している嫌な世界から自分は逃げることはできない。だから、それらを「どうしてだろう?」などと考えることには意味が無く、起こっている(起こしている)現実を客観的に認識しながらして生きていくしかない。

しかし、人に左右されない「自分だけの世界」がある。たぶん。それは現実のようにリアルではなく、たぶん、物質のように触ったりできるものではなく、「意識」のようなものであると思う。