ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

馬券売り場JRAにむらがるゾンビ

世の中にはファッションなんてどーでもいい、くだらん、女のくだらん趣味だ、っていう遅れた男たちは、ごまんといる。

どーでもいい服着て、ダンロップのスニーカーはいて、キャップかぶって、さいずのデカいスラックスにさいずのでかいブルゾン、色はすべてグレーか黒かベージュで。

そんな中高年の男性が かならず見つかる場所、

それは 場外馬券売り場。

浅草に住んでいた時、マンションへの通り道だだったので、馬券売り場JRAにむらがるくもったグレー色の集団を、まるでゾンビのように感じながら帰った。

収入の差や職業の差でオシャレ度が変わるって思いがちだけど、そんなことない。貧乏だからダサい、って理屈合ってないし、金持ってるからってオシャレにはならないし、教養が無いからって汚らしくなるわけじゃないし、ようは、その人の美意識(価値観)が有るか無いか、である。

場外馬券売り場にいる人は、だいたい前歯が抜けている。

ほかで使えば良いものを、異常な集中力で目が血走っている。

そんな男達がいるのは事実。現実。

そんな男を、女が好きになるか? でもそーいう男達は既婚者がほとんどだと思うし、どうして女は、そんな男と結婚し、一緒に住み、ガマンできるんだろう?

奥さんはガマンできても、その娘が、

「一緒に洗濯しないで!」

「お風呂は後に入って!」

「トイレも後に入って!」って言うのはあたりまえである。

見た目も匂いも汚いから。

一緒に住んでで、男の服装や趣味は関係ない?

経済力? 包容力? あきらめ?

そんな奥さんも、だらしないことが多い。かたづけられないとか,太っててお菓子が好きで、めんどくさがりやで、そんな女がぴったりじゃないのか、場外馬券上にいる親父は。

でも、こんなのが大多数の、現実なんだろうな。

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