火傷のあとや、病気の傷など、女性の顔のケアのための化粧法&化粧品を手がけている、”かずきれいこ”氏。
ただ美しくなるだけのコスメではなく、スッピンでは無理な方への、ありがたい仕事だと思います。けっこうな昔から活躍している方です。
肌に貼る、極薄のテープなんかは、発明レベル。
しかし、
彼女の化粧の実演を観るたびに、とても気になることがあります。
それは、モデルに化粧の実演をするとき、かなり乱暴なのです。
観てて、ハラハラします。
ファンデーションをすごいスピードでバンバン付けて、
ネールの爪が目にぶっささるんじゃないか?とか、
顔を左右におもいっきり振り回したり、
ほっぺたをグリッとつまんだり、
顔を上下左右に、せっかちに振り回したり、
例の透明なテープが顔でよれたの取ろうとして、爪でしゃっしゃしゃっしゃと、かまわずにやっとはがしたり、もう、それはそれは、お仕置きをしてるような、、、
そんな感じに見えます。
なんででしょうね?
そういう性格なのでしょうね。
メイクのしかたは、いつも「ひどいなー」って思います。
話を聞いてると、すごくせっかちな感じです。
気が短そうです。
一般に、男性のヘアメイクの人のほうが、全然ていねいです。
ていねいだから良い、ということではないけれど、やっぱりソフトな感じのほうが見てても所作でも、良いに決まってます。
きっと、女性・対・女性ってのは、気遣いがなくなるんでしょうね。
傷跡などの悩みのためのケアコスメって、すごく人のためになっていい仕事だ、と思うので、もっとていねいにやさしく化粧したほうが良い、と思いますよ、先生。(かなりよけいなお世話ですが)