ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

食べる血液ビーツのお話

鹿児島県から有機栽培のビーツが2kg届いた。

思ったものとほぼ同じであった。

電子レンジは持ってない。マイクロ波が食材の細胞を破壊してまったく違う食いものになってしまうからだ。(こういうことは人にじゃべれない。めんどくさい奴か変なやつか変な宗教やってるの?とか聞かれるからだ)

電子レンジはない。オーブンで焼くと美味しいと書いてあったがオーブンもない。そもそも小さな木造の普通の家でオーブンで50分も焼くなんて危なくてありえない。

それで、どこにも情報が書いてなかったが、やっぱりこれでしょう!ということで、炊飯器に少々の水を入れてビーツを2個いれて炊飯器のスイッチをオン。

はい、これでしっかり蒸したビーツが出来上がり。

ビーツからでた水分もスープかなんかで食いたい。この赤い汁はポリフェノールだ。捨てたらもったいない。

たくさん出た赤い汁を野菜の根菜のスープにしよう。大根もブロッコリーも人参も赤い汁に浸かる。ボルシチはビーツの定番だと言うし。

炊飯器で50分、蒸したビーツは冷まして、皮を剥いて、短冊切りにしてサラダで食べるかポン酢で食べると美味しい。そのままでも甘くておいしい。

しかし!

食べた数時間後におしっこをして、びっくりしてネットで調べてしまったよ、、、

おしっこがピンク〜薄いオレンジ色になった!

そうです。「ビーツを食べておしっこが赤くなった」で検索したらたくさん出てきました。これはポリフェノールだそうです。まったく害がないそうです。でも気になるなら、ビールを食べるのは控えましょう、、だと。

ビーツのポリフェノールの反応力というか威力はすごい。1個食っただけでおしっこにポリフェノールが流れてるわけだから。(ぜんぶ流れたわけじゃない。真っ赤な汁の5%ぐらいが流れ出た感じ)

ビーツは食べる血液、、と言われるゆえんである。

こんだけポリフェノールがはっきり体に入るのを確認できるのがうれしい。

ビーツの表面に「いや」と文字が浮かんでるように見える。食べちゃいや?か?