おとこひとり

60才おとこがひとり語るモノコトのいろいろ

急性期のみが医療の治療のすべてと断定された

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脳梗塞で半身が自由が効かなくなって、リハビリしてる人、交通事故でどこか不自由になってリハビリしてる人、は、たくさんいますが、

先日、一定の期間以上は、保険で病院で、リハビリ期間に期日をつけると言う、「リハビリ打ち切り」で、ある期間で施設から追い出されることになった。これは、国が、急性期のみ保険を適用し、回復期には保険を適用しない、という、ひたすら削減に走った結果。 国のいいわけは、長期間にわたって効果がないリハビリ医療が行われている・・という理由である。しかし、今まで、外来のリハビリ患者は日数制限はなく、病院側は、人材と費用で、結構な負担があったらしいが、それがなくなることは病院の負担も少なくなるという。

打ち切ったあとは、病院の保険ではなく、介護施設のでデイケアでリハビリをやってくれと言うことらしい。

この法が3月に決定後、4月に即、実施され、いま、リハビリを受けていた人たちは費用と、施設の少なさと、リハビリが生きがいになっていることへの絶望で、困っていると言う。同時に、リハビリ職員が少ない、という現状で、訪問リハビリが縮小、ということになるそうだ。

こうなると、金をつかって民間のトレーナーを呼ぶしかないのである。

あるリハビリ患者が、不公平だ、と、文句を言っていたが、公平などというものは、今の社会には無いということを前提に物事を考えないと、各々の人生は前に進まないのである。

長期に治療すれば、今より良くなるというのに、できないのは非常に無念であるが、人に頼らないとできないリハビリであるなら、大借金してもやるほうがいいのか、それともあきらめるのか?あきらめるというのは、生きる希望を捨てる、ということにつながるのか?

街の施設暇で、ヒマつぶしにジイさんバアさんが、社交場のようにリハビリしているのをよくみる。これは有料であるから、どうぞおやりになってください、ということだが、医療でリハビリが必要な場合も、治療も、手術も、入院も、急性期のみが医療の治療のすべてだ、と思わないとけないのだ。