おとこひとり

62才おとこがひとり語るモノコトのいろいろ

調子いいなら検査受ける必要なし。

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ジムにいる、他の人とはまったくちがうオーラを放っている70才はすぎているだろう男性、その身体能力たるや、すばらしいものがあるといつも思っていた。

開脚はもちろんOK、懸垂も軽々とこなし、でも、マシーンはまったく使わないで両手で使う腹筋のローラーで、鍛えている。だから、ぜんぜん違う筋肉で、裸をみるとわかるのだ。

マシーンやダンベルで鍛えてる人の筋肉の付き方は、ポイントポイントに筋肉が付く感じで、全身に筋肉がある感じにはなかなかならない。そのかたは、ウェアを着てても全身に筋肉がある、と、わかるシルエット。なんていうのか、スキのないからだ?っていうのか、かといってビルダーのようなオーバーな付き方じゃない。どっちかいうと土建業てきな感じだ。

上半身がちょっと前傾姿勢ではあるがそれ以外は、スンバらしい腹筋と胸筋である。

扇風機にあたっていた風呂上がりの自分は、すぐよこで、知り合いと素っ裸で話してたその筋肉オヤジと若者の話を聞いていた。

 

ちょっと若いマッチョ風

 「どうです!?調子いいですか?」

筋肉オヤジ

「いいですヨ」

ちょっと若いマッチョ風

「健康診断とか、受けましたか?」

筋肉オヤジ

 「あーゆーの、1回もやったことないんだヨ」

ちょっと若いマッチョ風

「血圧はどうです?」

筋肉オヤジ

 「1回も計ったことないヨ」

自分:心の声

(え?1回も無いの??・・・すごい)

ちょっと若いマッチョ風

「じゃあ、バリウムとかも、ね〜?」

筋肉オヤジ

 「バリウムなんか飲んだら逆に具合い悪くなるヨ」

筋肉オヤジ

「健康だから!」

「健康だから!」

「健康だから!」

 

この、最後に言い放った言葉、

「健康だから。」

こういう人、ホントにいるんだ。感動した。

 

健康診断って、すごく嫌だ。いままでに2回だけ、受けたことがある。

受けるまでの便の用意や、バリウム飲んだり、検査結果待ったり。あーいうのってそれだけで具合い悪くなる。でも、みんな受けてるようだし、受けないとだめヨ!って言われるし、しかたなく受けたが、今日のロッカールームの話の筋肉オヤジのように、「健康だだら!」ってことで、何んもしなくてにイイんだーって人がいるのが安心だ。

がん検診やがん保険、なんだかそういうのキライ。きっと子供や家族に保険料を残そうとする心が、保険に入ったり検診受けたりすることがあたりまえになってるんだろうな。

つまり、

「未病」っていう言葉をちょっと前に医者が流行らせたけど、病気になる前の予防、みたいなこと=健康診断もそのひとつだろうが、でも、

内蔵や調子が悪くなって検査に行くのだったらしょうがないけど、「健康だからネ」って言い切れる人が、わざわざ検査受ける必要は、無い。・・と思う。

不安な人が、検診受ける、血圧計る、ということだ。

と、今日のロッカールームの筋肉オヤジから納得をいただいた。