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おとこひとり

60才まえに会社を辞める決心!悩んで身体壊して見つけたもの。

ありがとう、シャーリー。

シャーリー・マクレーンをご存知だろうか?
ハリウッドの女優。アカデミー賞の主演女優賞に輝いた作品は「愛と追憶の日々」。シャーリーの映画で好きなのは「アパートの鍵貸します」。ヒッチコックの「ハリーの災難」と、娼婦役の「あなただけ今晩は」。表情がお茶目で、コメディーがお似合いの、かわいらしい女優さん。
そのシャーリーマクレーンを知ったのは「アパートの鍵貸します」だけれども、それよりあとに、別なものでもっと深く知ることになりました。彼女が恋人との問題で悩み、自分自身を探っていくという実話の本を出しました。これには当時、アメリカでもだいぶセンセーショナルだったと聞いています。自分の知るかぎり、3、4冊、出されて、最初の1冊「アウト・オン・ア・リム」を当時の自分は夢中になって読みました。33年ぐらい前、の本です。アメリカを含め、多くの人の意識が変わるきっかけになったのではないか、と聞いています。
今年の2月に、また気になって、シャーリーのこの「アウト・オン・ア・リム」を読みたくなりました。が、内容はもう知っているので、今度はビデオを観てみようか、と思い探しましたがDVDは無く、VHSをアマゾンで買い、それを観るためのビデオデッキも中古で買いました。それをテレビに接続して観ました。(この頃はまだテレビがあった)

このころ、仕事のこと、上司との葛藤、毎日毎日、不安と恐れと少しの落ち着きとすぐの不安、そういった繰り返しの毎日で、身体は硬直する日が多く、安心することがありませんでした。辞めたい、辞めたい、縁を切りたい、リセットしたい、そんなことばっか考える毎日。
2015年の夏、ちょうど入谷の朝顔市の日、歩道橋にあがった瞬間、橋が揺れて、道に出たら魂がぶれていくような感覚におそわれ、光が異常にまぶしく、もう恐さと気持ち悪さで急いでタクシーつかまえて帰りました。それ以前には左耳の耳鳴りと耳の中の違和感、耳鼻科を3軒も回ったりして。前にも書いたけど下痢が2ヶ月続いたりも。今年の夏にはまた、突然にくらくらしてまぶしくて、意識というか、身体がずれていってしまうような気持ち悪さ、熱中症じゃないか?と、とかんちがいして救急車を呼んだという始末。

身体も不穏な中、少しして、比較的新しいシャーリーの本に出会いました。とはいっても20年近く前に書かれた本だと思いますが。
「カミーノ 魂の旅路」と言う題名です。この本は日本で話題になったのでしょうか?実話ですが読み物としても面白いです。


本の話の終わが近づき、最後の章になったとき、シャーリーが、このあとのことを書こうか、書くまいか、迷った。そしてやっぱり書くことにしたと言っていました。その最後の何ページかを読んだときに、驚き、を感じました。事実か?という感じです。
映画の中の彼女、演技をしている彼女、だけど、人なつっこい彼女の笑顔には、ウソの無い人、そう思います。


「夢を見てたんでしょう、苦しい状況のときに人間は幻覚を観るものです・・」という人はいるでしょう。否定する方はこの情報は不必要なのでウソだと思う、それだけのことです。
いま、情報の可否を頭で判断するクセがついています。仕事なんかもほとんどそうでしょう。しかし、正しいか、ウソか、それを判断するのは理屈や理論、調査資料や「頭」ではなく、心だと思っています。

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