ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

外食の良い店がない。

夕飯を作るのが面倒になって近所のレストランを巡ったが、どこも休み。最近できたイタリアンは2回ほどディナーを食ったが、そこ店のことを言うと、インテリアなどはフレンチ風で雰囲気はいいが、料理は自分のところで作ってないと思う。つまり業務用食材を温めただけ。もう何ヶ月もまえからディナーコース3800円のメインである豚のカツレツ?のようなものが全くメニューからかわっていないし、おかしなことは単品の料理が一つもないのである。つまり料理してない、ということである。普通は単品の料理は必ずあるしないのはありえない。これは素人は騙せても自分は騙せない。

2度ほど食べた前菜もまるで業務用の出来合いを並べもの。食ったらわかるのである。なんでわかるか?というと保存料の味がするから。自分がいる会社はレストランをやっていて業務用のお弁当の出来合いの食材を仕入れている。例えば厚焼き卵などは良い例で、ちゃんと厨房で作ったものと食い比べたら、素人でも味でわかる。

出来合いの前菜に出来合いの豚のカツレツ、そのレストランは90%仕入れだと確信する。多分あと3ヶ月でつぶれる。

と話はそれたが、古い団地の1階に昭和っぽいご飯屋があった。しかし店頭にメニューがない。客はおっさん、おばさん、皆ビール飲んでる。くたびれた茶と白の三毛猫が店の前に1mmも動かずにきちんと座っている。映画になりそう。でも、入る勇気なし。自分の風体が店とあってない。

どこも休みで歩きに歩いたが、けっきょくモスバーガーに行った。あー残念。