東京おとこひとり

語るモノコトのいろいろ

100年前のスペイン風邪と比較

新型コロナウィルス感染の2年以上をみていると、感染予防は飛沫をとにかく避けて暴露しないことが一番の予防だというのは最初から変わっていない。ただ一つ、ワクチンができたことが武器としてテクノロジーが加わったと思う。

しかし、

100年前のスペイン風邪(これはインフルエンザウィルス)の経過をみると、今回の新型コロナウィルスの広がっている期間よりも短い期間で終息している。

スペイン風邪は約2年で終息したのだ。もちろん死者も多数出た。第2次大戦中だという状況もあった。医療もアナログ、衛生状態も悪い。けっして終息に適していたわけではない。

当時は薬もワクチンも何もなかった。ただマスクや消毒という予防しかなかったのに2年で終息した。終息の理由は集団免疫だと言われているが、それだけじゃないということも言われている。

<スペイン風邪の期間>

① 第1波(春の先触れ):1918年5月~7月
② 第2波(前流行):1918年10月~翌年5月頃まで
③ 第3波(後流行):1919年12月~翌年5月頃まで

スペイン風邪のウィルスは現代の新型コロナウィルスと強さが違うのでは?という疑問はそれほど重要じゃないと思う。自分が思うのはスペイン風邪と今回のと違うのはただ一つ、ワクチンの有る無しである。今回の新型コロナウィルスはワクチンが変異を進めているのではないか? 2週間ぐらいで変異するコロナウィルスだが、ワクチンの出現で人の体に造られた抗体をかいくぐるように変異していくのでは? と考えてしまう。

熱が出たり咳がでたりするのはそれが病気ではなく体内のウィルスと闘っていることを意味していて、それ自体が悪いことではないと誰もが知っている。そして自然免疫を獲得するのが本来である。

SARS MARS とったウィルスは今回の新型コロナウィルスと決定的に違うのは、前者は怖いウィルスで、ウィルス1個でも感染・発症するらしい。しかし新型コロナウィルスは1/100個と少量なら暴露はしても発症はしない、という。

100年前のスペイン風邪と比較すると、現代は昔よりも医療は進んでいるしワクチンも出来た。それなのになぜこんなにウィルスが長く生きられているのか?が、わからない。是非、専門家に説明を聞きたいものだ。

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