2016年に「会社を辞めること・・・」というテーマで作ったこのブログ。
そうなんですヨ・・・実は。
最初の投稿を読むと恥ずかしくなるが。
はや7年が過ぎた。
そしてやっと今年12月で退社・離職、つまり終わることになった。
上司、会社、と縁を切る。
紆余曲折、最初に辞めたいと思った気持ちが、7年の間で、どうだったかわからなくなってしまった。
しかし、本当に辞めたいなら辞めるのは自分の意思で辞められるのだから、今まで辞めなかったのは自分の「本心」が
「辞めたくなかった」
ということになる。
辞めたいのに辞めない、とグダグダと愚痴って7年いたということだ。
今、整理して思うのは
因 縁 果 の道理
仏教では因は「自分」縁は「相手」果は因縁の結果である。
原因(因)があって、環境(縁)があり、結果(果)が生まれた。。。
原因である自分、が、上司・会社という環境に会って、良い思いも嫌な思いもした。
因縁をつくったのは誰でもない、自分だったのだ。
ある呪文で縁を切る方法をやってみた、が、
当たり前だがそんなもんじゃ切れなかった。終わらなかった。
他力本願ではなんでも成就しない。
自分を変えないと 相手は変わらない。
縁ではなく、因を終わらせなければいけなかったのだ。
つまり、自分が決断しないと因縁が終わらない、という簡単なことだった。
因縁をつくったのは、因=である自分だからだ。
この因縁果の道理はどんなことにも共通するという。
そして因縁を終わらせるため、自分がやることは
「本心」で思うこと。
いくら口やメールで語っても「本心の心」で思わないと成就しない(因縁は終わらない)という。
なんでもそうだと思うが、
本心で思うこと、は、実現する。