東京おとこひとり

語るモノコトのいろいろ

神自身のために神が存在する。神は人を見捨てたのか?

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中東に興味のある人なら、紀元前から紛争の原因となっている聖地エルサレムの奪還、その殺戮、暴力、を、彼らの神(がいるとしたら)は許しているのか?考えられないのは信仰心が強いのに殺人、殺戮に関しては平気な軍の人々。そんな人間を何千年もの間ただ傍観しているだけの神(がいるとしたら)は、人のために存在するのか? 人一人の命も救えない神は本当の神なのか?人の犠牲を彼らの神は歓迎するのか? 過去の過ちを生かさずに現在においてもなお殺戮、殺人を犯ことで、もう何千年も前にすでに神から見放された人々ではないのか?

単純な疑問はそこにある。

神の定義は彼らなりにあるのだろうが、聖地エルサレムが在るばかりにこの紛争はこの後何年何百年何千年も殺し合い憎み合いが続くだろう。何世代もの家族が生きて殺されて死んで恨みを抱いてまた殺し合いが続く。エルサレムの地と神殿が人の命より大事ならそれはいったい何なのだろうか?死をもっても大事なものとは何なのだろうか? エルサレムが聖地として存在することは幼い頃からこの地を死守することが生きることと同じだと刷り込まれたものだとしたら、いったい彼らはなんのために生きているのだろうか?ただ平和に生きれれば良いと思わないのか?宗教指導者を盲信しているため死をも恐れずとにかく相手を攻撃することをし続けているのだろうか?

彼らの神は人のためではなく神自身のために神が存在する、ということか?

5/10にイスラエルがガザ地区を攻撃・空爆。理由は聖地の周りにパレスチナ人が入れないように柵を張ったこと。空きあらば理由など関係なくお互いに攻撃する機会を待っている。それは何のために?神のために?

トランプはイスラエル首相ネタニヤフと周辺のアラブ国と結束させてさらにパレスチナを追い込んだ。さらにその前にはエルサレムをイスラエルの首都にする、というトランプの発言がさらにパレスチナとの感情を逆撫でさせた。

エルサレムの神殿のある場所は地球で言えば中心にあたる、という。宗教的な聖地という意味以外にも大きなエネルギーを持つ場所ということである。こういうパワースポット的な地は地球には3箇所あると聞く。つまりそれを知ってか知らずか、紀元前よりこの地に国を作り神殿を作ることで支配者は「王」になれるのだ。この「王」はファラオといった意味ではなく精神的な意味において人間の支配者になれる、というものである。