断捨離を極めていて、あらためて気がついたことがある。
それは、いままで便利な物に飛びついて買い物をしていたこと。
そういう物を使うことが当たり前の生活をしていた。
飽食の時代と昨日書いたが、便利グッズはもう一度見直した方がいいと思う。
花粉症、乾燥の時期に必要と思われる加湿空気清浄器
室内の空気を循環させるサーキュレーター
力を入れずにおろせる大根おろし器
電子レンジ
足が楽に歩けるリゲッタシューズ
温風ヒーター
バッグの中が整理できるバッグインバッグ
コートハンガー
ティッシュペーパー
・・・
もっとあると思う。衝動買いする100均の雑貨などがそれだ。
ティッシュペーパーはトイレットペーパーを使っている。トイレにも流せるしティッシュのある生活感も嫌だし、箱を隠すためのカバーを買ったりしたら、さらに不必要なものが増える。トイレットペーパーは白くて目立たないのから嫌じゃない。
空気清浄器って、実感している人は本当に居るのだろうか?と、疑いたくなる。加湿器も喉がイガイガする時もあるが我慢できないことはない。
つ ま り 、
ちょっとだけ我慢すればいい
だけなのだ。
お財布携帯だのカード決済だのと、キャッシュレスも便利だが、絶対に必要だろうか?
絶対じゃなければ・・・・いらない。という選択もあるのじゃない?
人から「おくれてるね」と言われるのが怖い?
便利じゃ無くなる世界が来た時、困るのはそういう人たち。
災害の防災に一生懸命でも、気持ちの部分が追いついていないとオタオタしてしまう。
不便な生活は 最大の防災。
それで物がやたら増えることはないし無駄使いもなくなる。