ろくろく人生レポート

66才からの人生探求レポート

無言の時間を6・話す時間を4・話す速度を4とする

きょうはいい天気でした。

青い空に白い雲 ありきたりの表現である。

でも気持ちがよかった。

認知症の中期と診断された義理の兄と姉といっしょに病院の診断にいった。行かなくてもよかったけど、認知症専門の医者の診断にも興味があった。でも義理の兄はもともとの性格が意地が悪い&理屈っぽい&攻撃的だから、いくらボケて少し穏やかになったと言っても、意地の悪さは相変わらずで、病院の待合室のプレートに書いてある「脳精神科」という文字に、反応。「精神科」というのが、どうにもキチガイという時代遅れの発想で不信と不安なようで、「そんなことはない、いまは心療内科も普通に誰でも行くし、アメリカなんかは皆カウンセリングを受けてるから普通だよ、」なんて言おうもんなら、昭和生まれだからそんなのは知らん!と怒る始末。

(こいつ人がせっかく大丈夫だと言ってるのに、そういう気遣いの気持ちなんていうのをわからない。今の時代にも遅れてる。自分の考えを押し通す。頭が硬すぎ。こんな頭じゃ認知症になるのは当たり前。認知症の症状では初期に頑固になると聞いていたが、これは元々の嫌な性格のせいだと思う)と自分は、やっぱりこいつ嫌だ。あーこいつ面倒。気をつかったのに反撃された。あーうっとおしい。無視すれば良かった。

(少し愚痴聞いてネ→)こいつ自分の家族じゃないし赤の他人だしね。嫁に行った姉の旦那だし。もともと自分が正しいと威張ってて包容力などないめんどくさい奴だし。素敵な人だったら他人でも仲良くなれるけど(良いなと思うところはひとつもない、いやマイナスである)(愚痴読んでいただきありがとう。でもさらに続く)

bearpond.hatenablog.com

 

天気が良くて気持ちが良かったのに、帰りによったカフェに18歳の生意気な子がいて、若い子の方が大人よりしっかりしてる。。。なんておせーじのような情けないことを言ったら(そもそもこういう軽薄な会話をしてしまう自分がダメなのだ)ことごとく否定された!66歳のおっさんが!!18に! なさけない。

いや、18歳にウケ狙いをしたんだな、あー情けない。

なんでも子供時代に離婚で不登校で定時制高校で・・・と、ありがちな家庭。

こっちにはおまえの愛のない暮らし(想像)なんて関係ないよ、50近く離れてるわけだし友達じゃないんだしね。

自分と話すことできょうのこの日がいい日であたっと思えれば、、なんてゴーマンなことを思っていたことを大いに恥じ&反省。ほんと、これはゴーマンであるし、バカな自分である。

良い人きどり・・・なんだな、自分は。ダメだ。

昔読んだ、ブログにも載せた漫画を、また思い出した↓

bearpond.hatenablog.com

< ”ジョーンBの夏” 内容 >嫌われたくない、嫌われたくない!と思うばかりに良い人でありたいと思うジェーン。でも気が付く。本当の友達は・・・

 

自分、ブスーっと出来ない。ブスーとしてる奴もきらいだ。いつかきっとそういう顔が普通になってしまうと思うから。誰のためでもない。自分のためにいい顔でいたい。

けっしてお喋りじゃないんだけど、無言の時間をたくさん入れたほうが人間関係に失敗しない。冷静になることだな。慎重に、慎重に。

そこで、人と話す場合のテクニックを考える(まるで心療内科のアドバイスのようだ)

無言の時間を6 話す時間を4 話す速度を4 とする(としたい)

(10段階です)

ゆっくり話し間をつくり無言の時間を(アバウトで)半分以上つくる。

<きょうの失敗まとめ>

無言の時間をつくる。

人のためになれるだろうなどと傲慢にならない

きょうは反省&自己嫌悪の日。