梅雨だから、雨で曇りで、太陽の陽がないってのはなんだか寒々しいね。
早く梅雨明けしないかねー
筋トレはマッチョになるため、カッコよくなるため、若々しく生きるため。でも違う目的の人もいると思うけど７０、８０、９０歳を超えても筋肉はつく。 小さなタイヤ付きのゴロゴロで腹筋鍛えてる８３歳と知り合いになった。骨格も姿勢も良し。
歳をとると体を動かすのがめんどくさくなるという人は「老化」なんだろうか？それとも気持ちの問題だろうか？ たぶん「気持ち」の問題だと思う。
動きたいけど足が・・・膝が・・腰が痛い・・・っていう問題はあるとして、でも、そうなったら元の体に戻すのは大変だ。だから、体が痛くなる前に肉体を鍛えるべし。ジムにいる老人（８０近い人）を見てると、ヨロヨロになったからジムに来た、って感じだ。そじゃ、遅い。
農家の人は筋トレなんかしなくたって１日中動いているからすごく健康だし、最近の大工さんに聞くと、菜食で糖質とらずタバコも吸わず、食事はすごい健康志向してる。ただ、仕事柄、腰を悪くする。
遅くても５、６０代から真面目に体に筋肉をつけていけば１００歳まで自分の足で歩けて、腰がまっすぐでカッコよく病院なんかにお世話にならなくても活き活きと生きれると思う。７〜８０代になってこりゃヤバいと思ってジムに通い始めたって、もう遅いよ。ヨロヨロになってから鍛えても１０年かかるから、筋肉つかないで先に死んじゃうよね。
ほかには認知症の進行を遅らせるためにジムで運動してるのかもしれない。義理の兄が認知の中度で病院に２度付き合ったけど、医師はとにかく運動をするのが１番良いと言っていた。間違ってはいないと思うが、高齢になって運動始めるのはやっぱり遅すぎ。運動は若い時からやらないと体の部位にある感覚（神経）というものがピンとこない。つまり運動を３年以上続けても、結局、認知症の方が同時進行するから、ほぼ気休めにしかならないと思ってる。だけど介護する方がその時間が相手がいないので休めるから、リハビリは介護者のためのもの、と言ってもいい。
ネットでの曖昧な情報ではなく、リアルな街の情報を聞くことがあってちょっとおどろいたんだけど、老人（７、８０以上）って、夜、寝られない人、がほとんどなんだって。 睡眠障害？なのか知らないけど、ほとんどの高齢老人って医者に行って睡眠導入剤を飲処方してのんでるんだって。びっくりじゃない？？寝つきが悪い？のか、寝られないのか？老化現象なのか？知らないけど。 でも自分が思うのは、寝られないんだったら寝なきゃいい、と思わない？ 夜、何かすればいいじゃない。疲れて昼になって眠気が来たら寝ればいいじゃないと。仕事なんてしてない人だったら。そういう人ってきっと夜寝る時間がキッチリ決まってるんだと思う。その時間にキッチリ寝れないから不安でさらにねれなくなってという構図。自分で決めたルールを壊せないから薬なんかで対処する。
そういうことの話だけど、またリアルな情報だけど、ほとんどの老人は毎日のやることが時間割通りにちゃんと決めてるんだそう。朝起きる時間、食事のメニュー、買い物に行く日、買う物、すべて決まってるんだそう。（それが普通なの？）
聞いたその老夫婦の朝食は、パン・目玉焼き・牛乳なんだそう。そして冷蔵庫に牛乳が毎日６パック入ってないと不安なんだって。これ病気じゃない？批判になっちゃうけど、朝食のメニュー、これは戦後アメリカの刷り込み。喫茶店のモーニングのようなこのメニューは日本人の体にいいことひとつもない。全部、外人の体に合わせたメニュー。パンは白いパンでグルテンいっぱいで腸の長い日本人には腸が苦労する食い物。牛乳は牛の血で古来から日本人の体質には合わない。目玉焼きは筋トレなどしてない老人には必要ないタンパク質。つまり。このメニューがいいと思い込んで変えることもしない、できないところに悲劇がある。
とくに激しい運動など縁のない老人の朝食は消化の良いものがいい。
自分が考えるの胃に負担のない消化が良く日本人の体質に合う朝食↓
- 玄米のおかゆ：玄米は発芽は消化が悪いので外殻を取ったものを使用
- 梅干し：クエン酸を摂る
- 味噌汁：発酵の味噌・海藻（ミネラル）
- 焼き海苔
- ほうれん草のおひたし
- 注意）※納豆は夜食べた方が効果がある。豆腐は発酵しない大豆なので不可。お新香は塩分過多で不可。魚は夜。生サラダは消化が悪いので不可。スーパーの惣菜は添加物多く不可。※動物性のものを食べないようにすること
朝はこれだけで十分。牛乳にパンなんて、２０２４年に信じられない。
毎日、毎週、毎月・・・やることを決めてその通りに生きる・・・それこそ認知症になる訓練してるようなもんだと思う。自由な発想ってのが、まったくないし融通がきかないわけだし。ちゃんと決めて動かないと不安なんだろうか？自分にはわからない。
