東京おとこひとり

語るモノコトのいろいろ

「一日三食」の神話に縛られるのはやめよう。

コロナウィルスの流行で家時間が多くなった人がたくさんいる。自分はもともと家時間しかない、といってもいいぐらいなので、いまさらという感じだが、今、「一日三食」の神話の疑問を、また思い出した。

一日に三食を食べると胃腸の休む時間がなく胃腸が疲労しそれが炎症となって多くの病気を引き起こす、、、という論文がある。

そもそも、「一日三食」というのを調べたら、明治時代以降に定着したそう。その頃は菜種油の照明しかなかった時代から電球の照明になって1日の時間が長くなったという理由で3回の食事が定着した、、らしい。

3回食事することが規則正しい生活だ・・・というのは、ここからきてると思う。

しかし! 

(以下抜粋)

食べものが胃の中に滞在する時間(消化されるまでの時間)は平均2~3時間、脂肪分の多いものだと、4~5時間程度だといわれている。また小腸は、胃から送られてきた消化物を5~8時間かけて分解し、水分と栄養分の8割を吸収し、大腸は、小腸で吸収されなかった水分を15~20時間かけて吸収する・・ということ。

これを考えると3回も食事したら胃腸がずーーーっと活動していないといけなくなってしまう。そもそも、活動し続けることがいけない、と、思わなければいけない。

「16時間の断食」というのがある。これは、16時間何も食べないでいれば胃腸は休めて回復する、だからこの16時間何も食べない時間を作ることが老化、炎症、ガン化予防に良い、と言われている。

しかし!

「一日三食」食べたほうが血糖値を急激に上げないので糖尿病予防になる、などと言ってる人もいるが、これには説得力がない。3食食べることと血糖値を上げないことは関係ない。空腹でいきなり糖質を食べなければ血糖値は上がらないし、3回食べることはエネルギー補給に必要だとか1日のスイッチを入れるのに必要だとか、全く論理的じゃない。胃腸の状態については何も語られていないので3食が良いというのはまるで説得力は無い。

すごく少ない量を3食食べるという方法も考えられるが、少量でも胃は活動するし意味がない。まったく食べない時間=胃腸が休む時間、を作ることが大事なのだから。

それで!

これらのことと、食事を作るのが面倒なのと、動いてないのでそれほどお腹が空かないのと相まって、一日1〜2食にしようと思う。

自分も3食神話に洗脳されていた一人。60代以上はそういう縛りがある。でもべつに気にしなくなったら、身体も料理時間も買い物も少なくなって、すごく楽!